Vゴールやめます
日本と韓国で行われたW杯の思い出が薄れつつある中、サッカーもとりあえず興味をもって情報収集しております。
Jリーグのファーストディビジョンではこれまで、なるべく引き分けを少なくするために、90分で試合が決着しなかったときに延長戦をVゴール方式で行ってました。
Vゴール方式は、とにかく決着をつけないといけないトーナメント戦ではとっても重宝する方式で、W杯でも「ゴールデンゴール方式」として採用されています。
昔のW杯では、トーナメント方式の延長戦はきっちり30分(延長前半、後半それぞれ15分)戦ってました。日本のリーグ戦でのVゴール方式が好評なのと、少しでも試合が早く終わる可能性があることを考慮して、採用に至ったのでしょう。
その、Vゴール方式を生んだJリーグで、来年のリーグ戦よりVゴール方式をやめることになったそうです。リーグ戦の場合、引き分けがあってもよいのと、来年以降のサッカー人気を見越したテレビ枠確保のため、試合時間が短いほうがよい、という判断のようです。
今回のルール変更は、Jリーグの新チェアマンの意向のようですが、この決定により、巨人戦と同じ時間帯でサッカーが見られるようになるのか、動向を見守ってみたいと思います。
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