ビジネスとして投信を売る
私としては、証券投資に強いファイナンシャルプランナーを目指しています。
家計の中での金融資産のバランスを考えて、どれくらいまで投資に回しても大丈夫ですよ、というアドバイスができればよいかと思います。
そのとき、実際に私が窓口になって、せめて投資信託が売れればいいな、と思ってました。
某証券会社のセミナーに行ってきました。そこでは、税理士、会計士、独立ファイナンシャルプランナーのみなさんに、投資信託などの証券購入に関する、顧客代理としての窓口になってほしい。そのためのノルマはないし、あらゆる情報は提供する、という説明をうけました。もちろん、初期投資がかかりますが、某証券会社の情報も得られるし、実際に事務所をオープンしたさいの武器として投信販売を利用したいな、と思えます。
もちろん、ビジネスですから、いろいろ便宜を図ると手数料が必要になります。報酬の仕組みも説明されました。
武器は、いざというときにしか使えないな、というのが正直なところです。投信を買っていただくことに関して、顧客と私の間での利益相反事項が出来てしまうからです。
もちろん、ファイナンシャルプランナーとしての職分をわきまえ、誠心誠意をもって顧客に当たり、自然のなりゆきとして投信を買っていただけるのであれば、それが一番いいんですけどね。
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