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2002年10月の39件の投稿

もちろんCFPを目指します

無事に、日本FP協会からの入会案内が届きました。

今年になって、FP技能士が国家試験となることで、ファイナンシャルプランナー業界が揺れているように感じます。

AFPに関しては、現在も日本FP協会による民間資格です。きんざいのファイナンシャルプランナー技能検定(昔は金融渉外技能審査制度)も民間資格でした。現在は日本FP協会、きんざい、ともに国家試験実施機関に認定されたことで、システム変更の過度期にあるといえましょう。

2級FP技能士のみに焦点を当てると、現状のシステムが続くと年6回の試験が行われることになるのですが、そのような状態は長くても2~3年で終わると思います。おそらくは、きんざい、日本FP協会がそれぞれ合弁することで、統一の試験センターが開設されて、現在よりもすっきりした形になると思います。

あらゆる思惑を誘っているのが、CFP、AFPと、FP技能士の関係です。

FP技能士には更新制度がありません。通常の国家試験で更新制度があるものは、中小企業診断士くらいしか思い当たりません。だから、国家資格として資格の維持にお金がかからないのは、ある意味当たり前なのです。

一方、日本FP協会は、AFPおよびCFPの更新制度を採用しています。継続教育に関しては、もともとファイナンシャルプランニングのISO(いわば国際標準)にも明記されています。日本FP協会としては、継続教育なくして更新なし、という立場にたっているのです。協会への登録費用とともに、学習のための費用がけっこうバカになりません。

ただ、経済、各種税制は生き物のように毎年変化します。仮に金を取られないとしても、ファイナンシャルプランナーとして質を保つには、勉強そのものは必要なのでしょう。

日本FP協会、きんざいの両方の試験を受けてみて、さらにファイナンシャルプランナー協会やきんざいのHP、資格試験系のBBSなどで展開されている議論をざっと見て、いろいろ考えてみました。

いまのところの結論は、きんざい系は、もともと金融機関に勤める会社員に向けてそのスキルの目安となるための試験制度、日本FP協会は、ファイナンシャルプランナーを士業(先生業、サムライ業)と位置付け、そのスキルの目安となるための試験制度なんだ、ということです。

とりあえず士業志向の強い私としては、日本FP協会への入会は必須でしょうし、さらに上のランク、CFPを目指すのは当然の流れだと考えています。

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GvsL:第4戦G圧勝! 4連勝で日本一(^^)v

日本シリーズ第4戦、6対2で巨人の勝ち。シリーズ優勝が決まりました!

先発が安定した力を発揮して、打線が繋がれば、やはり強いです。

高橋尚は、同点にされた回はヒヤヒヤドキドキしましたが、結果的に8イニング2失点に抑えました。これでは西武は勝てません。

西武ピッチャーは、高橋、松井、清原以外の選手をなめていたのではないか? という気がしてなりません。シリーズMVPのニ岡にはいいように打たれましたし(第4戦はノーヒットでしたが)、今日は斉藤にホームランを打たれました。

また、力があると思われるピッチャーが、力勝負に行って打ち返された場面が目立ちました。

さらに不可解だったのは、本日の西武先発西口を、巨人は明らかに打ちあぐねていたのに、6回で松坂に交代した采配です。西口続投であれば、もっと接戦になっていたように思います。

いずれにせよ、西武はまったくいいところなく4連敗に終わりました。

巨人ファンとしては最高の日本シリーズでした。できれば、来年もほぼ同じメンバーで日本一をめざしてほしいところです。

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これからが本番です

AFP試験の結果が発表されました。

受験者への通知は、合否にかかわらず直接、日本FP協会から届きます。合格者の場合、それは同時に日本FP協会への入会案内となります。

で、今現在、日本FP協会にて、合格者を受験番号で検索できる仕組みになってます。

自分の番号を入力して、結果を表示。無事、合格している旨、表示されました(^^)

しかし、金融業界の現場の経験がない私としては、これからのほうがもっと大変でしょう。

何事も貪欲に吸収し、スキルアップを進めつつ、確実に認められるファイナンシャルプランナーになれるよう、頑張っていきたいと思います。

ちなみに、来週はきんざい版2級FP技能士の結果発表があります。こちらも合格していれば、ファイナンシャルプランナー資格2ジャンル制覇の状態で日本FP協会への参加ということになります。そう話がうまく進めばいいな、と淡い期待を抱いています。

GvsL:第3戦G早くも王手! だらしないぞL

昨日はあまりの圧勝で、試合の途中でスポーツセンターに向かってしまいました(^^;;; ただ、スポーツセンターのモニターにも、日本シリーズが放映されてましたけど。

ニ岡がやってくれました。3試合連続猛打賞。これは日本シリーズ史上初の快挙だそうです。満塁ホームランも放ち、これでシリーズMVPも視野に入ってきました。清原の存在感が捨てがたい、という人もいるでしょうが、私の見た限り、このあともつれない前提であれば、二岡が最有力候補です。

工藤も面目躍如。シリーズ通算102奪三振は、これまた史上最高記録とのこと。懐かしの西武球場での達成は、感慨ひとしおでしょう。

工藤、清原は、西武在籍時、巨人を倒した経験があります。こんどはこの2人が、巨人選手として西武を倒すという場面が、限りなく近づいています。

さて、西武は完全に先発投手陣が崩壊。先発が3イニング持たなければ、ゲームになりません。もちろん、それぞれかなり優秀なはずだった投手陣で、ここまで一方的に崩されるとは、ほとんどの人の計算外だったはずです。

さらには、カブレラは好調、西武松井も昨日は一夜を報いましたが、カギになると思われていた和田が絶不調。5番打者がいまだノーヒットでは、打線のつながりが悪すぎます。巨人は江藤がやはり不調ですが、主軸と下位打者ではその重要性が異なります。

このまま西武のだらしない状態が続くようだと、12年前に巨人が西武にしてやられた、4連勝によるシリーズ制覇をお返しするチャンスなのかもしれません。

前向きに、いろいろやってみる

私の自宅では、産経新聞を購読しているのですが、その読者欄に「定年後にしっかり働いている」という投稿がありました。

定年退職したあと、自分のスキル、志向に合った仕事を探すのに骨が折れた。でも、今は肉体労働の仕事で無事に働いている、という内容でした。

私も、13年間、雑誌もしくは書籍の編集者として働いてきました。自分のスキルのことを考えれば、出版社への再就職がセオリーでしょう。

ただ、自分としては、編集者しか出来ない、というような枠を作りたくない、という気持ちがありました。

そして、せっかくなので、いろいろなことを勉強、吸収しようと思っています。そのうちのひとつが、ファイナンシャルプランナーの知識というわけです。

また、大学時代には、6業種ほど、バイトを転々としていて、いざというときには何でもできるだろうな、という楽観もあったりします。

何事も前向きに、そして貪欲にやってみる、そういう人が増えてくれば,失業率も減ってくると思うのですが。

個人的には、現在の失業率でも十分低いと思いますけどね。あの数字にはフリーターが入っていないでしょうし。

補欠選挙投票率低すぎ

10月27日は、国会議員の補欠選挙でした。7選挙区で行われたので、ミニ総選挙とまで言われていました。

結局のところ、選挙に熱心な、何があっても投票するぞ、という人たちは公明党関係の人に多かったのだろうな、という結論になりそうですね(^^;;; 与党公認候補が5選挙区で当選しました。

選挙をやっててむなしいのは、自分の投票がちゃんと国政に反映されている度が低い、と感じてしまう点でしょう。投票率が低いのもうなずけます。

ただ、あまりに低すぎます。ちなみに参議院千葉選挙区の投票率は、なんと、25%を切りました。

たしかに本選挙ではないですし、参議院ですし、注目度が低いのはわかるのですが、なぜに、4人いれば3人も棄権するような状況なのでしょうか?

ワイドショー内閣と言われる小泉内閣。テレビを見ればほぼ必ず、小泉首相が直接語ったコメントを毎日聞けます。以前の首相なら、新聞をこまかく読まないと本人が何を喋ったのかわからなかったのですから、情報公開という意味では大変な進歩だと思います。

ただし、というか、案の定、政治そのものへの興味というのは、相変わらず低い、ということを、今回の低投票率が物語っているのでしょうね。

年金が減らされるとか、嗜好品課税が上げられるとか、ガソリン税が上がるとか、支払い税金が極端に増えるとか、直接身に降りかかってくる痛みを感じなければ、政治に興味をもてないんでしょうね。

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GvsL:第2戦G連勝は30年ぶり!

巨人と西武の日本シリーズ第2戦、巨人がまた勝ちました。日本シリーズを2連勝でスタートしたのは、巨人にとって30年ぶりだそうです。

ニ岡が当たってます。2試合連続猛打賞。ただ、巨人松井も猛打賞の3打点だったため、影に隠れてます。すごく運がない(^^;;;

圧巻だったのは3回裏、桑田から始まった連打、連打、連打! 打線が繋がった巨人は、本当に手がつけられません(^^;;; ある意味、3回で試合は終わってました。ただ、日本シリーズはやはり雰囲気が特殊なため、気を抜くわけにはいかなかったでしょう。

さすが桑田でした。8年ぶりのシリーズ先発とは思えないほど、いつもどおり、飄々と投げてました。今年の最優秀防御率賞を獲得しただけあり、7イニングで1自責点。十分先発の責任を果たしました。

ただ、岡島がカブレラに運ばれた右翼へのホームラン。これはやっぱり余計でした。恐るべし2試合連続アーチ。カブレラを乗せてはいけないんですけどねぇ。

いまのところ巨人が圧勝してますが、どうも西武の実力が発揮できていない、というのが正直なところでしょう。西武松井、そして和田の当たりが止まっているのが幸いしている気がします。

パ・リーグで90勝を上げた西武も、カブレラだけならそれほど怖くありません。前後を繋ぐ選手の当たりが戻らなければ、東京ドームに戻ってくるまでもなく、シリーズの結果が決まる可能性が出てきました。もちろん巨人ファンとしては、このままの調子で頑張ってほしいです。

ファイナンスは個々人によってすべて違う

本日、某新聞社の不動産活用セミナーに行って来ました。別に自分で投資するわけではなく、将来のお客さんへの提案の参考になれば、という思いで参加してみました。

100~150m^2程度の土地でも、十分、活用に耐えうる、というセミナーだったはずなのですが、実際には事例によって異なるため、専門家による細かいカウンセリングが必要だ、という結論になってます。

本来、ただ土地を持っていると言っても、さまざまなケースがあります。今回は2時間のセミナーで、さくっと6事例が解説されました。

土地を持っている人が、現在の仕事で土地以外からどれくらい稼いでいるか? 現状の土地の稼ぎはどれくらいか? 立地条件など考慮して工夫のしようがあるか? 将来の相続を考慮した妙案はあるか? などなど、考えることがいっぱいあって大変です。

ファイナンシャルプランナーが力になれることはあるのでしょうが、やはり、マンション経営全体のシミュレーションになると、建築会社にかなわないかも、と感じました。

GvsL:第1戦Gがまず先勝

本日より、プロ野球の日本シリーズです。巨人と西武が戦います。

第1戦は、4対1で巨人の勝ちでした。先発は巨人が上原、西武が松坂でした。

上原は立ち上がり軟調で心配でしたが、自らのヒットが得点に結びついた後はピッチングも上り調子で、見事完投勝利を納めました。

巨人の打線は清水、そして清原のホームランで4点取った以外は、ちょっといまいちでした。肝心な高橋、松井、阿部はノーヒットで、明日以降の試合に不安が残りました。江藤のノーヒットは、ちょっと予感がありましたけど(^^;;;

ニ岡は3安打したのにヒーローになれず、アンラッキーでした。仁志の守備はいつもしびれます(^^)

最終打席のカブレラにホームランを打たれたのは余計でした。調子付かなければ良いですが。そのほかの西武打線は要所をしっかり抑えていて、付け入る隙を与えなかったのが、勝利に結びついたのでしょう。

巨人びいきの目から見ても明らかな、巨人有利の判定ミスに見えたプレイがあったのが、少し気になりました。カメラアングルのせいであってほしいですが。

石井代議士刺殺の容疑者逮捕

代議士刺殺事件の容疑者が逮捕されました。

容疑者は個人右翼? とも呼べる活動をしていたようで、石井代議士と金銭トラブルを抱えていたと報道されています。

でも、相手は代議士、容疑者は右翼、となると、ほかにも何かあったのでは? と考えるほうが自然です。

想像できる内容はいくらでもありますが、それを書いてしまっていいものかどうか。

それにしても、アメリカの無差別狙撃事件とか、ロシアの篭城事件とか、きな臭い事件が立て続けで、気分が悪いですね。

横田めぐみさんの娘、北朝鮮で祖父母と会えず涙

DNA鑑定で、横田めぐみさんの娘であると確定された、北朝鮮在住のキム・ヘギョンちゃんが、日本の報道機関のインタビューに応えています。

基本的に、現在帰国中の拉致被害者5人の子女に関して、日本に帰国させるよう北朝鮮に要請することになっているようですが、正直、キム・ヘギョンちゃんに関しては日本の部が悪いかと感じます。

北朝鮮は、横田めぐみさんは死亡したと伝えており(両親はいまだに信用してないみたいですが)、報道にはいまのとこ出てきませんが、キム・ヘギョンちゃんの父親が健在である、という点が最大のネックになるでしょう。

母方の尊属がああだこうだ言っても、父親の言い分が優先されるはずです。

キム・ヘギョンちゃんは、インタビューの中で「こちらに来てくれるのが筋だと思う」と言ってるそうですが、これは北朝鮮政府が言わせてるかもしれないな? という気がします。15歳のわりには理路整然としすぎている気がします。

暴力による言論封殺には断固反対

本日、民主党の石井紘基代議士が、自宅の前で暴漢に襲われ、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。失血死ではないかと推測されています。

石井代議士は、民主党の中でも構造改革の急先鋒として知られ、正義感あふれる言動がいろいろと物議を醸すこともあったようです。

事件の背景に何があったのかを知るには、続報を待つしかありませんが、いずれにせよ、暴力により他人を抑圧する行為ほど、気分の悪いものはありません。

犯人の速やかな逮捕を求めるとともに、故人の冥福をお祈りいたします。

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本人の意思に決めさせろ!

北朝鮮拉致被害者5名が帰国してますが、彼らを基本的に「北朝鮮に返さない」ことが決まったようです。

表現としては、帰国の(無期限?)延期のようです。

私は、帰る、永住するに関して、本人の意思を最大限尊重する必要があると思います。

彼らは、もう、二十数年前の彼らではないのです。たしかに北朝鮮が無理やり連れて行ったことを認めていますが、その地で生き延び、現地での生活もあるはずだからです。

周りの人が一方的な要望を言う前に、本人がどうしたいのか、もっと慎重に話を聞いてみるべきだと思います。

ついでに言うと、北朝鮮から2名ほど、付き添いがきていますが、かれらもこのまま日本に滞在するとなると、その2人が「人質」のような扱いになり、北朝鮮がどういう行動を起こすのか、とても心配でなりません。

朝日新聞の報道などで、北朝鮮は拉致問題に関しては最大限の譲歩をする、と言ってます。だからといって図に乗って、当事者が考える必要以上の要求をするのはいかがなのでしょう?

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ハリーポッターがない!

本日、全世界でベストセラーを重ねている「ハリー・ポッター」シリーズの正式日本語翻訳版最新刊「炎のゴブレット」が発売されました。

事前人気が過熱していたこともあり、本日出荷は200万部以上にもかかわらず、予約のみで完売! というものすごい売れ行きでした。

「炎のゴブレット」は、上下刊2冊をワンセットで発売するということになり、そのパッケージを注目していたのですが、どうもビニール系のもので包装してあるみたいですね(^^;;; それって立ち読み防御にも役立ちそうですよね。個人的には箱入りを期待したんですが、そうすると既に発売されている3冊と並べたときに見栄えが悪い、という判断だったのかもしれません。

ところで、正直言って、予約をしていない私が言うのもなんですが、案の定、「炎のゴブレット」は手に入りませんでした。地元の本屋を3軒回りましたが、予約しない人向けには1冊も残っていませんでした。

ちなみに、予約しないで「炎のゴブレット」を手に入れるには、大書店に出かけて見つける、などの努力をしないなら、11月中旬以降になりそうです……。

テレビなどで、静山社の松岡さん(翻訳者)が自ら売り子になって販売していたのを見て、うらやましいと思ったくらいです。もっとでかい都会の本屋に買いに行けばよかったのでしょうかね?

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久しぶりに泳いだ

思うところがあり、スポーツジムに通うことにしました。

自分の体は、身長と体重から算出する肥満度は、ちゃんと標準なのに、体脂肪は、25%を超えてしまっているんです。「隠れ肥満」というやつなんです。

これではいかん、と思い、何か動機付けをして、運動せねば、という気分になったのでした。

私が選んだスポーツジムは、歩いて約15分。駅からだと約4分くらいのところにある、とあるマンションに入っているジム。

筋力トレーニングや、有酸素トレーニング、リクライゼーションや、何故か卓球まであり(^^;;; けっこう至れり尽せり。

そしてそして、25mプールまであるじゃありませんか。

というわけで、久しぶりに泳ぎました。25mを1分くらいかけてのんびり移動。それだけでも、けっこういい運動になります。

もちろん、筋力トレーニングなども、基礎代謝を強化するために重要ですが、水に浮かんでまったりするのも、なかなかよい運動なんだろうな、と思います。

なんと、簿記がただいま受付中

先日、資格の話をちらっと書きましたが、なんと、今現在、日商簿記の申し込み期間中なのでした。

これはチャンス、とばかり、ちょっと1ヶ月ほど、簿記漬けになってみようかと思います。個人的にどう考えても、簿記の知識は重要になりそうなので(^^;;;

30時間でテキスト読みきって、残った時間で過去問題とか練習問題を繰り返し解けば、3級なら受かるかも、ってことです。合格率も30%くらいということなので、このさいちょっと欲張ってみようと思います。

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食える資格、食えない資格

年収100万円で楽しく幸せに生活する本」実藤秀志/著

の本のネタの続きです。

この本の前半では、むしろリストラされないよう、自分のスキルアップを続けよう、という話題が展開されます。この部分を膨らませて1冊の本になるような気がします。

文系大学出身のサラリーマンとして、より必要な知識は

・コンピュータ知識
・英語力(TOEIC800点以上が役員の条件!)
・会計の知識(最低限、日商簿記2級以上)
・法律知識(商法は特に重要!)

だそうです。これらのうち、2つのスキルしかなければ、リストラ対象だと思って間違いないとのこと(ちなみに私はコンピュータ知識だけっす(^^;;;)。

また、勉強のしやすさ、仕事の範囲(独立しやすい)などを考慮すると、お勧めの資格は次の3つだそうです。

・税理士
・社会保険労務士
・司法書士

なお、本の中では、「行政書士などを入れてみると面白い」とかかれているのですが、

行政書士法

の第2条によると、税理士はすでに行政書士の有資格者なんですよね(^^;;;

友人の一人が、行政書士を目指して勉強しています。試験は来週の日曜日、10月27日です。合格率10%以下の難関ですが、ぜひ、合格してほしいものです。

ちなみに、弁護士、不動産鑑定士、公認会計士は勉強が難しすぎるという理由で、ファイナンシャルプランナー、中小企業診断士はその勉強内容は非常に役立つが、独占業務がなく独立が難しいという理由で、お勧め度は低くなるそうです(^^;;;

あの国は核を持っている!

北朝鮮の話題が絶えない昨今ですが、実はすでに核兵器の開発を終えている可能性がある、という情報が飛び交っています。

核を持っていること事態はそれほどめずらしい話ではありません。アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国が、公認の5大核保有国ですが、そのほか、最近ではインド、パキスタンが核爆発実験を行ったことで物議を醸したのが記憶に新しいと思います。

日本だって、アメリカが持ち込んだ核を保有しているのではないか? という考え方をしている人もいるようです。

日本は世界唯一の被爆国です。戦争の敵対国として核爆弾を落とされたただひとつの国なんです。でも、アメリカはもちろん、5大核保有国のすべてと、国交を樹立しています。もっとも、敗戦国の立場としては、国交を樹立してもらってる側なのかもしれません。このあたりをよく理解するのに、サンフランシスコ平和条約と、その締結前後の経緯を勉強しなおす必要があるかもしれません。

どっちにしろ、核保有はこの際、どうでもいいことです。

それを使わせない環境を作ることが重要でしょう。もちろん、廃棄させるのがベストの選択のはずですが。

逆転裁判2プレイ中

逆転裁判2が、本日無事に発売されました。

ただいまプレイ中ですが、前作同様の変わらぬ面白さでした。

舞台は法廷。主人公は弁護士。被告はほぼ有罪の絶体絶命状態。だがしかし主人公は、検事側の証拠や承認の証言に対して、「待ったぁ!」とか「異議あり!」とか言って矛盾点を解明し、最終的に絶対的な証拠品を「くらえっ!」っとか言って突きつけるのです。自分の推理どおりに話が進んでいくと爽快です。

推理もののアドベンチャーゲームといってしまえばそれまでですが、やはりこれまでになかったシチュエーションだった点に引かれました。もともと探偵アドベンチャーは好きで、昔のパソコン版ゲームだと、リバーヒルソフトのJBハロルドシリーズとか、遊びましたね。比較的最近の作品ですと、ヒューマンという会社の「御神楽少女探偵団」にははまりました。どれも主人公が探偵だったのですが、それが弁護士に、さらに舞台が法廷に変わるだけで、かなり気分が変わったと思います。

そんなわけで、まだ4分の1程度しか遊んでないですが、カプコンのゲームは社会人に優しい(あまり時間がかからない)ゲームが多いので、なるべくさっくり終わらせようと思います。

1年100万円で暮らしてみる?

経済界という出版社の、「100万円で暮らす」がキーワードの書籍を2冊、読んでみました。

「年収100万円で楽しく幸せに生活する本」 実藤秀志/著

こちらの本は、今後押し寄せるデフレ、リストラ、不況、そして収入減により、どんどん年収は減っていく。だから、そのための備えをなるべく早くしましょうね、という内容が大半です。

極端な話、ワークシェアリングなどを企業が本格活用すれば、年収100万円に向けてまっしぐら、という感じになる、というシミュレーションを元に、それが非現実的な数字ではない、だから覚悟しなさい、という脅かしから入ってます。

じゃ、実際に年収100万円で暮らすにはどうするの? ってあたりは、少し薄いです。どういう節約方法があるか、に関しては、より詳しい奥様向けの本を読んでくれ、という感じになってます。

著者は公認会計士&税理士だそうですが、明らかに机上の空論で語っており、実際に生活を試みよう、という部分の説得力がいまいち、という印象でした。

2冊目はむしろ実体験と哲学にあふれています。

「明るく賢く暮らす年収100万円安心生活術」 横田濱夫/著

横田氏は、「はみ出し銀行マン」シリーズの著者で、もしかしたら有名なのかもしれません。私は横田氏の本を読んだのは初めてでした。

横田氏の場合、「本が売れて大金が入ったので脱サラしたら、その後売れなくなって貧乏な思いをした」という失敗談からスタートしており、実際に年収数100万円で家族を養っていたという経験から、努力すれば、欲を捨てれば何でも安く済ませられる、という方向性で論じてます。

節約の実例もそこそこ豊富で、こっちは実際にやってみると節約になるかも、と思わせます。

2冊、ざっと読み終えたところで感じたのは、やはり本人が無駄だと思えば、お金は使わずにすむのだ、ということでした。移動は徒歩、服も毎年買う必要はない、流行を追いかけて必要以上にCDなどを買う必要もない、などですね。

ただ、あまりに行過ぎた緊縮家計を考えてしまうと、精神的に煮詰まってしまうのも事実です。個別事情で譲れない部分は、深く考えないほうがいいでしょう。

2冊に共通していたのは「借金は可能な限り作るな」という点です。収入の範囲内でで生活するというのは、個人的には当たり前だと思ってるんですけど、それができない人って、そんなに多いんですかね?

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サッカー日本、またまた惜しかった

本日は、フル代表による日本vsジャマイカ戦でした。4年前のW杯で、ゴン中山が初得点を挙げた、あのときのチームです。メンバーも3分の2くらい同じメンバーだったようです。

ジーコジャパンの初戦ということで、かなり注目していました。なんといっても中田、小野、稲本、そして中村の4選手が同時に登場するとあって、いやがおうにも盛り上がってました。

ゲームそのものは、かなり攻撃的というか、どこからでも得点を狙えるというか、見てて面白いサッカーだったように思います。

ただ、中村がパスを出す前にけっこう相手に簡単に取られてしまったのが、ちょっとがっかりでした。

そのほかの選手はかなりよさげでした。鈴木も、海外でいまいち試合に出してもらえないにもかかわらず、そこそこボールに絡んでいて良かったように思います。高原は、いまいちボールに絡めませんでしたね。今のチームだと、あまり存在感が出せないかもしれません。

試合は結局、1対1で引き分けに終わりました。初戦はなかなか勝てない、というジンクスを破れなかったわけですが、今後のチームとしての連携が高まったあと、どうなるだろうか、と思うとワクワクします(^^)

やっぱり長い……

AFP試験から早くも2週間以上経過。そして、2級FP技能士試験からも1週間が経過……。

それにしても、合格発表まで、なんで1ヶ月近くかかるのかな? 特に、マークシート方式のみのAFP試験は、もっと早く結果がわかってもいいような気がするんですが。

まぁ、合格と同時に、日本FP協会加入のための各種書類の準備が必要だから、1ヶ月くらい時間をかけるんですかね?

一方の2級FP技能士のほうは、記述試験の採点に手間がかかりそうなうえ、今回は午前と午後、別々に合格判定が行われるそうで、1人の受験生に対して、両方合格、片方合格と、そのパターンによっていろいろ手間がかかりそうですよね。

いずれにせよ、やきもきする時間は、なるべく早く過ぎてほしいところです。

ハッピーマンデー

カレンダーどおりにちゃんと休める、一般的なサラリーマンだったら、年に何回も3連休があるのはとってもうれしいんだろうなぁ。

サッカー日本、惜しかった

アジア大会サッカー男子、日本は後半直前に1点をなんとか返すも、残念なならイランに2対1で破れ、銀メダルに終わりました。

ただ、日本は自慢してもいい要素がいくつかあります。

まず、今回のアジア大会、実際にはU23プラスオーバーエイジ枠の参加ということになっていたのが、日本は2年後のU23、すなわちU21オーバーエイジなしで挑んでいるという点です。これは、現在のチームでオリンピック予選を戦うことをもくろんでいるためなのですが、今回参加の他のチームより2歳程度若いチームなのです。

次に、アジア大会は日本にとって鬼門でした。過去、サッカーアジア選手権で優勝経験のある日本ですが、アジア大会(ちとわかりにくいですが、アジア大会はオリンピックのアジア地域版だと思ってください)では決勝戦にさえ進んだことがありませんでした。すなわち、今回の銀メダルは、過去最高の成績なのです。

現在のU21世代は、小野、稲本、高原、中村などの世代があまりに強く、見劣りすると言われていました。しかし、今回の銀メダルでそのような風評を振り払うことができるでしょう。

今回のアジア大会で活躍した選手が、2年後のアテネオリンピック、さらには4年後のドイツワールドカップでさらなる活躍をするかもしれません。

はっきりいってかなり弱気ですが

内閣改造以降、暴落していた株価ですが、とりあえず最安値よりは持ち直した感じです。

日経平均の場合、1989年の最高値、38915.87円と比較すると、なんと、10月10日には8197.22円、21.1%の水準まで下がりました。

TOPIXを念のため書くと、1989年12月に2884.80ポイントだったのが、10月10日には814.70、28.2%まで下がりました。

株式時価総額だけで日本の富を語るのもどうかという気がしますが、大げさに言えば、日本の富は、13年もの間に4分の1以下に減ったことになります。

この後、さらに20年ぶりの安値、30年ぶりの安値へとどんどん下がっていくのか、いいかげんに反騰し、現状の倍程度、日経平均で16000円くらいまで戻す日がくるのか、正直わかりません。

本当に税金だけが原因か、という議論もあるでしょうが、税金を悪しきコストのひとつと考えたとき、それを少しでも下げることで投資が活性化するのであれば、ぜひ、来年1月1日からでも投資減税をしてほしい、というのが正直なところです。

運動しなきゃ

やっぱり運動を続ける習慣は必要なんだと思います。

本日、文部科学省の「体力・運動能力調査」が報道されました。それによると、小学生は、身長、体重は大きくなっている一方、体力はさらに低下しているようです。

なんでも、週3日以上運動している小学生は、男子で53%、女子に至っては、37%しかいないそうです。

……実際には、体育の授業って週3日くらいなかったっけ? と思いますが(^^;;; たぶんアンケートで問われているのは、1日2〜3時間程度のまとまった運動のことなのでしょう。

ところで、私も人のことは言えず(^^;;; ろくに運動していません。体脂肪が高め(なんと、30%超えてます(--;;;)で、尿酸値も高めなので、可能な限り肉魚を減らして、水をいっぱい飲んで、軽めの運動をしないといけないんですけどねぇ。

会社に通っていたころは、仕事に時間をかけすぎて運動する時間が取れなかったんですが、せめて週2回、スポーツセンターに通えるようになりたいな、と考えてます。

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配当、実質増税だが便利になる?

各方面からとってもわかりにくいといわれている、株式の税制ですが、だいぶ簡素化されるようです。年内の国会審議などで正式に決まるのでしょうが、おおざっぱには次の2点が目玉です。

・配当の完全20%天引きによる課税完了制度(金額制限なし!)
・特定口座利用者の申告不要制度

配当ですが、これまでは原則、確定申告による総合課税で、配当控除を受ける必要がありました。ただし、

・1銘柄につき年間10万円以内の配当は申告「しなくてもよい」

という制度だったのです。この配当控除の制度がなくなる模様です。
すなわち、株式は配当に関しては「ほかの金融商品の利子、配当と同等になる」というわけです。これは便利です。

一部「せっかく還付で税金取り戻していたのに〜」とうマメな人もいるでしょうが、多くの一般的な投資家にとっては大歓迎の制度改革ではないでしょうか? 

また、特定口座の扱いも、一気に便利になりそうです。現状では、1ヶ月おきに利益の計算をして、そのたびに税金を引かれる仕組みです。これだと、ある月に損が出た場合、その損を取り戻すためには必ず確定申告しなければなりません。

どーせコンピュータによる口座管理なら、1年間の集計でやれば、確定申告は不要になるはずです。よって、そういう仕組みにするそうです。

「複数の証券会社に銘柄が違う株式を持ってて、損が出たらどうするんだー」という意見もあるでしょうが、そんな人はちゃんと確定申告してください(^^;;; それがどうしても面倒なら、メイン証券会社をひとつだけ決めて特定口座で売買すればよいでしょう。

それにしても、コロコロ仕組みを変えられると、そのほうが混乱してしまうんですけどねぇ。ただ、今回の変更は「改良」だと思うので、ぜひ法案通過してほしいところです。

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松井50号!

読売ジャイアンツの松井選手、ついに50号到達。すばらしい。

50号といえば、巨人では王選手(現ダイエー監督)しか到達していないうえ、プロ野球史上でも7人しか達成していない記録なのです。

全員言えますよ〜。小鶴(松竹)、野村(南海)、王(巨人)、落合(ロッテ)、バース(阪神)、ローズ(近鉄)、カブレラ(西武)。

ちなみに、三冠王も、プロ野球史上、全部で7人6人いるそうです。中島(巨人)、野村(南海)、王(巨人)、バース(阪神)、落合(ロッテ)、ブーマー(阪急)。

しかし、こんなすばらしい選手が、日本から居なくなってしまう可能性があるとは、……巨人ファンのひいき入ってますけど、そんなやきもきした思いはしたくないですね。

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ノーベル賞連発!

全世界的に見て、最も権威がある学術系の表彰制度、ノーベル賞に、日本人研究者が今年は2人も選ばれています。

昨日、東京大学の小柴昌俊名誉教授の物理学賞受賞に話題沸騰のところに、本日、島津製作所の田中耕一主任(^^;;; の化学賞受賞が決まりました。

化学賞に関しては、日本人は3年連続の受賞で、今や化学賞部門は日本のお家芸になりつつあるようです。

なんとなく不景気な日本にとって、ノーベル賞連発は、明るい話題を提供してくれました(^^)

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そういえば高速道路どうなった?

北朝鮮だの、金融だので、大騒ぎしていましたが、そういえば高速道路の話はどうなったんでしょうね? どうももめてて、簡単に結論が出そうにないみたいですが。

結局ペイオフ完全実施は延期

秋の政変により、経済政策、金融政策は明らかに変更となったみたいです。

本日、2003年4月に予定されていたペイオフ制度の完全実施は、2年延期することが正式に決まりました。

すなわち、銀行などが倒産しても、普通預金が全額保護される期間が延びることになりました。

おそらく、大型倒産を本気で起こす気なのでしょう。見物です。

無事帰宅

きんざいのほうの試験も、無事に終わりました。

午前、午後と、トータル3時間半もの試験は、やはり神経が疲れます。

でも、なんとなく手ごたえを感じた、ような気がします。金融の現場にいるわけでないので、計算問題に時間がかかってしまったのが誤算でした。あと、「千円」単位の数字の羅列も、ちょっと違和感ありました。

午前、午後、ともに6割取れていれば合格なのですが、それくらいならOKかも? という感じです。明日、模範解答がWebで公開されるらしいので、自己採点してみないとなんとも言えませんけどね。

というわけで、試験のために勉強をみっちりやる、ということからはしばらく開放されそうです(^^)

テスト第2弾

本日は、きんざい版のファイナンシャルプランナーの試験です。

きんざいの2級FP技能士試験は、AFP試験よりも実技重視の印象があり、問題も計算機必須の問題が多数出題されます。

AFPがファイナンシャルプランナーの考え方とか、基本知識をメインで問われていたのに対して、きんざいのほうは、金融企業の社員が覚えておくべきあらゆる数字が「すでに覚えているもの」としてかなり問われます。

すなわち、2級FP技能士の試験内容は、多少、CFP試験とかぶるのです。これは、金融企業の経験がなく、こまかい数字を覚えることを後回しにしていた私にはつらいです(^^;;;

ともあれ、こっちの試験は「受かれば儲け物」くらいの気持ちで受検してきます。(検定だから受検なんですよね。受験でなく。)

なぜ、大会社の倒産が期待されているのか?

仮に、お金を貸す場合、その相手はどんな人ですか?

ちゃんと、返してくれそうな人に貸す、のが本当だと思います。

現実としては、「仲のよい人」に貸す、というのが多いように思います。そして、その仲のよい人が困ったときには、戻ってこなくてもよいと割り切って、お金を貸してしまうんじゃないでしょうか?

たとえば、「ジュースが飲みたいんだけど、小銭の持ち合わせがない」なんてとき、120円程度なら気軽に貸してしまうでしょう。また、おそらく返してもらえるでしょう。

日本の一部の企業でおかしな点があるとすれば、企業同士の取引で、仲の良い相手となぁなぁのやり取りをしてしまってる点でしょう。しかも、数千億円もの規模のお金で。

債権放棄とは、すなわち借金棒引きです。チャラにしてもらうことによって、なんとか生き延びようとするぎりぎりの選択です。

ほとんどの場合、債権放棄が許される場合、企業と金融機関との何かしらの癒着があると考えられます。もっとわかりやすく言うと、「仲がよい」という関係です。

日本を代表するであるはずの、大企業が、借金を棒引きしてもらえる。でも、中小企業は厳しく取り立てられる。こんな環境では、モラルハザードが起きるのも当たり前です。

借金はちゃんと元本を少しずつでも返していく、という当たり前のことができない。そんな企業は、たとえ日本を代表する企業であっても、市場から退出するべきです。

もし、それが本当に起こるなら、目先数年は大不況となるでしょうが、その先、まじめに頑張る人がちゃんと報われる社会がやってくることになるのでしょう。

地上波で野球が

放送されていない(--;;;

スカパーに加入しておいてよかった、と思う瞬間。

松井の三冠王挑戦を放送しないとは……。

きんざい版2級FP技能士は実務重視?

10月6日は、2級FP技能士の試験日です。今日は、そちらの試験対策特別講習に行ってきました。

一度はしっかり勉強してみた内容なのに、いざ、電卓を叩こうとすると、首を傾げてしまう問題が多数(^^;;;

印象としては、きんざい版はやっぱり、企業ファイナンシャルプランナー向けの試験であり、計算問題を実際に解けることが重視されているように思います。

その分、難しいという印象が強いです。AFP試験でそこそこ解けた人でも、苦戦すると思います。

あと2日のうちに、計算練習重視で追い込みをかけられればと思います。

木村剛氏、銀行に殴りこみ、か(^^;;;

どうも、不良債権問題解決のために、木村剛氏が直接手を下すことになりそうです。

木村剛氏は、「投資戦略の発想法〜ゆっくり確実に金持ちになろう〜(講談社刊)」の著者です。この本、個人的には蓄財のバイブルのうちのひとつになっていて、かなり感化されました。

ほかにも、「債務超過30社リスト」の作成者であるとか、最近では「粉飾答弁上・下(アスキー刊)」で、柳沢前金融相批判を展開するなど、最近はかなり有名になりつつある人でした。

元々日銀の人であり、金融行政の第一人者でもあります。そして、借金大嫌いで、投資をするならローンをなくせ、という論調を書籍で展開しています。もちろん、日本経済も不良債権解消が第一と考えているようです。

竹中金融相とのコンビで、一気に不良債権解消を狙うことになるんでしょうか? 不良債権解消特別プロジェクトチームのメンバーに、木村氏の起用が正式に決まれば、まさに不良債権処理を急ぐという体制が整います!

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戦後最大の台風?

今日(10月1日)の昼間は、台風で大変な目に遭いました。

かねてから2級FP技能士受験のための直前セミナーが行われることになっていて、池袋まで出かけなければならなかったんです。前職を辞めてから、わざわざ台風の中、出かけるのは初めてだったので、正直、かなり鬱でした(^^;;;

今回の台風は、「戦後最大」とか騒がれていたので、「え、伊勢湾台風よりもすごいのか?」とか考えていたのですが、よくよく話を聞いてみると、「関東地方に上陸した台風の中で最大」なのだそうです。紛らわしい(^^;;;

ただまぁ、各地で木造住宅が壊れたり、鉄塔が倒れたり、電車が止まったり、かなりの傷跡を残していったのは確かなようです。

内閣改造その後

本日(9月30日)、小泉改造内閣がスタートしました。

注目の経済系閣僚は、柳沢金融相が退任、竹中経済財政担当相が金融相を兼任する、ということになりました。

全体的には、6人が入れ替わり、小規模ではなく、中規模改造、ってことになっています。

行財政改革よりも、経済活性化を重視するそうで、微妙に方針転換したようにも思えます。もちろん、外交での最重視は北朝鮮問題のようです。

さてはて、今回のこのメンバーを見て、明日以降の経済、世論がどう動くか、見物ですね。

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