« RIDE ON TIMEと、ぼくたちの失敗 | トップページ | マイナス金利 »

話し方教室で、泣いた

今日は、話し方教室の合同講義でした。さすがに、中級コースまで残って頑張って勉強する人は、減ってますが。

さて、今回のお題は、「感謝の心が奇跡を呼ぶ、それが幸福への第一歩」でした。

特に、五恩が重要です。五恩には諸説ありますがとりあえずは以下のような感じです。

・天地の恩(神仏の恩)
見えないものが重要だ。空気は見えないが、なくなると、人は5分と生きていられない。
また、数百万種もの動物の中で、「人間として」この世に生まれたことは奇跡であり、感謝し尽くせるものではない。

・会社の恩(国の恩、君の恩)
グループに所属することで安心を得られる、生活を保障されていることに感謝しなさい。
そして、社長は会社を維持するのに命をかけている。それと同じくらい、仕事に命をかけなさい。

・お客様の恩(世の恩)
自分が無事に生活できるのは、お客様があなたを頼ってくれるからだ。お客様に感謝しなさい。

・衆生の恩(物の恩)
あなたの身に付けているもので、自分ひとりの力で作ったものは1つもない。便利な道具に、そしてそれを作ってくれるたくさんの人たちに感謝しなさい。

・親、先祖、家族の恩(父母の恩)
あなたを産み落としてくれた、そしてこれまで育ててくれた両親に感謝しなさい。

一日に1万回、感謝すれば、奇跡が起こる。

感謝の心がともなった「ありがとう」は、音調が変わり、かならず相手に伝わる。

そういえば、あんまり「ありがとう」って言ってない気がします。

※タイトルの補足。今回の合同講義の中の話で、江川所長があまりに感情のこもった話をされて、思わず泣いてしまいました。元々涙もろいほうですが、周りに人がいっぱいいる状況で涙を止められなかったのは久しぶりでした。なお、このときの合同講義が、江川所長の最後の合同講義となりました。(2004/8/5追記)

※江川所長のリンクを修正しました。(2014/03/30追記)

« RIDE ON TIMEと、ぼくたちの失敗 | トップページ | マイナス金利 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。