横綱は横綱らしく
ただいま大相撲では、荒れると評判の名古屋場所が行われておりますが、まさにその言葉どおりの荒れ模様でした。
特に武蔵丸vs高見盛戦、3分の2くらいの大きさの高見盛に、武蔵丸が力及ばず簡単に寄り切られた相撲は、なんとも情けない気分にさせられました。案の定、武蔵丸は明日から休場のようです。
それにしても高見盛は人気がありますね。相撲取りらしからぬぎこちない動きがなんとなく面白い、とのことですが、相撲へのひたむきで真面目な姿勢にも好感が持てます。このまま実力もちゃんとつけていってほしいものです。
そして、朝青龍vs旭鷲山、実際の対戦の時は気がつきませんでしたけど、後のスロー再生を見ると確かに朝青龍は旭鷲山のまげをつかんでます(^^;;;
朝青龍はおそらくわざとやったわけではなく、旭鷲山も「審判からは見えていないと思った」と言っているほど、微妙なものでした。しかし、審判部長がしっかりと見ていて反則行為と判断したようです。
そもそもが頭髪をつかんでいけない以上、横綱が頭をはたくというのはどういうことなのだろうか? という「横綱の品格」の部分が考慮された判定だったように思います。
それにしてもモンゴル人同士の対決が2場所続けて因縁めくのは、今後もやなことが続くような悪い予感がします。
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