保険料控除拡充のための署名運動
生命保険協会ホームページによりますと、「生命保険料控除制度拡充のための署名運動」を行うとのことです。
昨今の構造改革の流れにそって、国家予算の歳出歳入を見直すに当たり、生命保険料控除の改廃がテーマのひとつとなってます。
生命保険業界としても、実際に保険契約をする顧客側としても、所得税が少しでも安くなるこの制度が存続、欲を言えば拡充するほうがよいに決まってます。
保険というツールを使った自助努力を促すために税制優遇を続けるのか、国民年金未納者を減らすために民間保険優遇を縮小するのか、どのような結論になるかは、今後の議論によるのでしょう。
保険を契約する側として考えたとき、保険料控除拡充に賛成であれば、おそらく身近な保険外務員が署名のお願いに行くことになると思うので、ご協力いただけたらと思います。
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