今月のきんざいファイナンシャルプランナー読み応えありすぎ
特集は2004年度税制改正。今年の改正はそれほど大きくないのかな? と思ってたのですが、どうしてどうして、重要な改正もありますね。
個人関連では、老年者控除の廃止が目玉ですか? たしかに今後老齢化社会の到来で、老齢者の人口が増えてくる以上、老齢であることが比較的弱者というわけではなくなるわけですね。
また、住宅ローン減税が、順次金額を引き下げていくことも決まるようで、減税枠をフルに使うためには、今年に住宅を購入する必要がありそうです。
個人的に興味がない土地税制ですが、土地等の譲渡損失の損益通算ができなくなるとのことで、土地に関しては分離課税に完全移行ということなんですね。
このような内容は、大綱が出たときに調べが済んでいるというのが、本来のファイナンシャルプランナーなのかもしれません(^^;
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