使う人ほど負担金を支払え、は正しいけれど
読売新聞によりますと、東証がシステム稼動分担金の見直しをするそうです。
現在の分担金システムでは、実際の取引件数とマッチしていない。取引件数が多いネット専業証券会社に、もっと負担金を分担してもらおう、という意図はわかります。
一方で東証は、個人投資家でも無理なく投資できるよう、上場会社へは1単元の価格を引き下げるように指導しています。
小口取引を増やし、その増えた件数に合わせて証券会社から負担金を吸い上げる。
なんとなく腑に落ちないのは私だけでしょうか?
そもそも、大手証券での取引件数が増えないのは手数料が高いから、なんですけどね。
※リンク切れを修正しました。古すぎる新聞記事は、ことごとく無くなってますね。(2014/04/12追記)
« 500万円以上投信を買えってことか | トップページ | うちの近所で3時ごろ外で食べる方法 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 初めてのお使い、工場と問屋と小売店、そしていわゆる転売ヤーについて(2024.09.04)
- パリオリンピックが一段落(2024.08.12)
- 誰も幸せにならない直前すぎた体操五輪代表女子選手の処分について(2024.07.20)
- 大谷翔平選手の銀行口座が元通訳水原一平氏に好き勝手に使われていた件(2024.04.13)
- アメックスの新カード、ゴールド・プリファード・カードが登場!(2024.02.21)
「FPよもやま話:金融資産運用」カテゴリの記事
- 株主優待銘柄選択方法(2024.06.09)
- 【雑記】FIRE、もしくはフルリタイヤ生活に関して思うこと(2024.03.05)
- 【小ネタ】新NISA成長投資枠の使い方はもっと自由でかまわない(2024.01.26)
- 新NISAについての雑感~貯蓄から投資へは実現するのか?(2024.01.15)
- 株主優待のみで年に100回も映画を見ることがあまりうらやましいと思えない理由(2024.01.09)