チャートの読み方を読み直す
98~99年のネットバブル真っ只中に発売された、小山哲氏、阿部智沙子氏のチャート解説本を読み直しています。おそらく、近刊もあるのでしょうが、チャートの基本は何年経っても変わらないと思います。
読み直してみて、グランビルの法則を一部、勘違いして覚えていたなとか、値幅取りの場合はトレンドの確認が重要だなとか、改めて参考になりました。
トレンドラインを引いてみる、日足と週足の両方を見る、1本のローソク足はもちろん、2本のローソク足を組み合わせてみる、移動平均線との乖離によって対応を考える、などなど。
もちろん、チャートはあくまで過去の記録です。ただ、過去の記録の読み方が理解できれば、その他ファンダメンタルを加味した上でその情報を利用するのは、有意義であろうと思います。
※リンクを追加しました。(2014/04/28追記)
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