選挙直前で模様眺めか
日経平均、TOPIXなどが月曜日に陰線かつ前営業日より下げで始まるのは、やっぱり気分がよいものではないですね。
今日の下げの一因は、「参議院選挙で自民党が苦戦している」ことが報じられ、選挙後の政局を不安視した買い方の手仕舞い、との見方があるそうです。
すなわち、市場関係者は、政局の安定すなわち小泉政権の継続ならば株は買いであり、そうでなければ売り、と見ている人が多いのですかね?
テクニカル要素を見てみると、今現在、日足では25日平均線と75日平均線上でもみ合っています。
週足では、現在13週平均が下値抵抗として機能するのかどうか試されている段階ですね。あっさり下回って、26週線まで下降してしまうでしょうか?
明日、よほどの材料が出ない限り、見送る人が多そうです(お仕事で売買せざる得ない人は除く)。むしろあさって(7日)に、明日の値動きを見たあとに方針を決める人が多いのではないでしょうか。
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