« 書いて(実際には打つ)覚えるのも重要 | トップページ | オニールはつまらん »

持ちこたえちゃった

15:00過ぎから、秒単位で変わる東京ガソリンの値段に向かって、電卓を叩きまくっておりました(--;;;

午前中の価格だったらいよいよおしまいだなぁ、と思っていたら、午後になってするすると落ちてきて、今日の東京ガソリンは結局、前日比+100円でした(先限)。

それにしても、この地合で売建は辛い! 決済して手元に残る約50万円ほどで出直そう!! と思い、取引員その1に電話をかけたのですが、時既に遅し。他の客との電話が長引いて、私に連絡が返ってきたのが、だいたい15:40でした。

「最後、するする下げましたね~」

「けっこう売り狙いが増えてきてるみたいですよ~」

「(5日&30日平均線で見ると買い転換なのだが)でも、また追証でしょ? 帳尻金吐き出しちゃったし、臨増証拠金ついてるし、もうこれ以上つぎ込むつもりないっす~」

「ちょっとまってください……月曜日は追証入れる必要ないですよ~

「……は?」

私の建玉が売建てである点と、昨今のガソリンの値動きと、上の会話だけではわからないかもしれませんが、実は、追証5回目になるかならないか、というような価格で、ガソリン先限を売り建ててるのです(--;;;

よくよく計算してみると、たしかに追証4回分で済む値洗い損まで戻っていたのでした。

「あと100円くらい高かったら追証だったんですね(--;;;」

「13日まで持ちこたえたら、臨増がなくなりますし、なんとかなりますよ~」

ってよくわからない励ましを受けて、今日の連絡は終えました。

来週も無事? 取引員その1とのお付き合いは続くようです。先ほど5日&30日平均線で見ると買い転換と書きましたが実は、それはダマシかもしれないという足の動きをしているので、淡い期待をもって夜のNY相場など見ておきたいと思います。

一方の取引員その2のほうは、灯油の売り建てで作った帳尻損を、銀の買い建てで埋めつつある最中だったりします(^^;;; 八つ当たりする相手もいないので、冷静に対処できるのが何よりです。

« 書いて(実際には打つ)覚えるのも重要 | トップページ | オニールはつまらん »

FPよもやま話:金融資産運用」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。