PK戦は最後の手段
たけくらべさんがサッカーのPK戦について語っておられます。
時折、PK戦を観るたびに思うのですが、勝敗の決定方法としてPK戦はあまり適切でないように思います。チームの実力が反映されないように思うのです。
PK戦による決着に違和感があるようですね。たしかにPK戦は見ていると運の要素も強そうです。
ですが、実際にはお互いの実力が拮抗しているから、試合が引き分けで終わってしまうのですよね(^^;;;
リーグ戦の場合は、延長戦もなく、ましてやPK戦が行われることはありません。
トーナメント形式の試合に入り、どうしても勝負を決めなければならないときに、PK戦が行われます。これは、最後の手段なのです。
そもそも、PKは、ペナルティキックの略です。審判にしてみれば「120分戦って勝負がつかないんだから、それに対してペナルティじゃ~」という意味合いがあるのかもしれません。
ちなみに、サッカーの話からずれますが、ラグビー(高校ラグビー)の場合はどうなると思います? 引き分けで終わった場合、勝者をくじ引きで決めます(大会の詳細ルールにもよりますが)。
第80回全国高校ラグビー大会準決勝で実際にあった話です。
抽選で勝敗を決めるよりは、ある意味セットプレーで得点を取り合う形式になるPK戦のほうが、理にかなっていると思います。
ところで、重慶での日本バッシングはすごかったですね(--;;; 準決勝バーレーン戦の会場が済南になるそうですが、そこでの観客がどのように反応するか、見物です。
※切れたリンクを処理しました。(2014/05/02追記)
« アジア杯日本奇跡のPK大逆転! | トップページ | noteブックのデータをココログに移行! »
「スポーツ」カテゴリの記事
- パリオリンピックが一段落(2024.08.12)
- 誰も幸せにならない直前すぎた体操五輪代表女子選手の処分について(2024.07.20)
- 大谷翔平選手の銀行口座が元通訳水原一平氏に好き勝手に使われていた件(2024.04.13)
- サッカー代表戦がテレビで見られないならネットで見ればいいじゃない?(2024.01.19)
- 大谷選手、本業は年収200万ドルも副業から年間5000万ドルか?(2023.12.16)