ラインを上下どちらに引くか
9月6日~9月10日までの株価チェック
今週の相場は、月曜と火曜は上昇したものの、水曜以降で陰線が続き、週足で日経225は上ひげが長いほぼ十字線、TOPIXもコマのような上ひげの長い陰線となりました。どちらも上値が重いイメージが強い線です。
引き続き、上値を削りつつ、下値を切り上げる傾向が続いています。13週、26週、52週の各移動平均線が接近しつつあるところへ、さらにその中で株価が推移しつつあります。どちらに動いてもおかしくない状態です。
26週線、13週線をそれぞれ、上抜けできなかったことに注目しています。また、26週線がいよいよ下向きになりつつあります。どちらかといえば、目先は弱い展開が続きそうです。
マガジンの株マンガ「M.I.Q.」にて、トレンドラインが取り上げられていました。無料で見られる日経225チャートで、トレンドラインが引けるのは株マップコムの日経225チャートくらいしか知らないので、適当に引いてみてください。
下値側でトレンドラインを引いてみると、まだ右上がりに見えますし、確実に上値側にも、下向きのトレンドラインが引けます。それぞれの線がどこで交わり、その前後でどう動くのか。キャピタルゲインを狙う人たちには眼が離せない展開になるかと思います。
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