政府税調のあとに各党税調
11月25日に、政府税制調査会の、平成17年度の税制改正に関する答申が行われました。
この答申は実際に目を通してみると、比較的あっさりした内容になっています。
これをもとに、各党税制調査会にて、より具体的で細かい税制改正が話し合われるとのこと。
実際には自民党が議会で多数を占めているので、与党である公明党と協議しつつ、与党としての税制改正案を作ります。出来上がったのがほぼそのまま、税制改正大綱になるようです。
なんとなく政府の後に各党、という順番が不思議に思いますが、いずれにせよ、この2ヶ月ほどでいろいろな税制改正が決まりますので、要注目です。
« 体調維持にストレッチをしてみよう | トップページ | セミナー漬けの後にFPフェアDVD »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 大谷翔平選手の銀行口座が元通訳水原一平氏に好き勝手に使われていた件(2024.04.13)
- 【小ネタ】新NISA成長投資枠の使い方はもっと自由でかまわない(2024.01.26)
- パーティー券裏金事件で派閥解消へ、そして自民支持率も史上最低へ(2024.01.21)
- 新NISAについての雑感~貯蓄から投資へは実現するのか?(2024.01.15)
- 大江英樹さん死去(2024.01.06)
「FPよもやま話:そのほかいろいろ」カテゴリの記事
- 年収の壁という名前のメンタルブロックについて(2023.09.26)
- 65歳以上の高齢者人口、減少に転じる(2023.09.17)
- 税金はお金の流通の摩擦熱の回収(2023.08.18)
- 風呂なし物件を選ぶ若者がいたっていいじゃないか当人が幸せならば(2023.01.18)
- 結婚が重要でない時代に何を相手に求めて結婚するのか(2021.10.16)