政府税調のあとに各党税調
11月25日に、政府税制調査会の、平成17年度の税制改正に関する答申が行われました。
この答申は実際に目を通してみると、比較的あっさりした内容になっています。
これをもとに、各党税制調査会にて、より具体的で細かい税制改正が話し合われるとのこと。
実際には自民党が議会で多数を占めているので、与党である公明党と協議しつつ、与党としての税制改正案を作ります。出来上がったのがほぼそのまま、税制改正大綱になるようです。
なんとなく政府の後に各党、という順番が不思議に思いますが、いずれにせよ、この2ヶ月ほどでいろいろな税制改正が決まりますので、要注目です。
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