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1/24-28:狭いレンジのどちらに抜けるか?

1月第4週は、日経平均では高値安値の差が178円、TOPIXでは17ポイントと、非常に狭い価格範囲でのもみ合いで終始しました。

2005年1月24日~1月28日の株価変動は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均11,213.0311,390.0911,212.6311,320.58
TOPIX1,130.741,147.401,130.741,140.70
出典:各種報道より

いずれのインデックスも、月曜~水曜は陽線。水曜と木曜の日足が陰のつつみ線でしたが、金曜日に大引け間際に大きく上昇。下ひげの長い陰線となりました。

相変わらず13週、26週、52週移動平均線を上回っています。さらに、日経平均では13週平均線と26週平均線のゴールデンクロスが起こっています。ゴールデンクロスはよいサインです。

2月の第1週は、引き続き方向感の定まらない展開が続くでしょう。13週、26週、52週の各移動平均線がかなり迫っています。改めて平均線近辺まで下落することは覚悟しておいたほうがよいでしょう。

狭い範囲での値動きが続けば続くほど、次に方向が決まったときには大きく動きます。要注意です。

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FPよもやま話:金融資産運用」カテゴリの記事

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