« 1/17-21:よい押しのタイミングか? | トップページ | 2台目のMP3プレイヤー »

必勝勉強法

高校生時代、大学受験を途中で投げ出したほど、勉強が苦手だった私が、まさかその後、13年以上のブランクを経て試験勉強に復帰。AFP試験、CFP試験、簿記3級、生保募集人試験(一般課程、専門課程、応用課程)、二種証券外務員試験など、足掛け3年でおおざっぱには8回も試験を受けることになろうとは、人って変われるものだな、と感心してしまいます(^^;;;

私の勉強方法ってのは、いたってシンプルです。

・まず、参考書を最初から素直に読む。読みながら覚える。
・そして、試験直前(受験日の2週くらい前)になったら、練習問題を解答しまくる。既出過去問題を規定の時間通りに解答することを繰り返す。答え合わせののちに間違えた問題をピックアップし、覚えなおす。

以上を繰り返すことで、各試験を突破してきたのだと思います。

私の場合、自営業ですので、勉強時間はいくらでも取ることができます。もちろん、その時間は働いていないので収入はないですけど(^^;;; 収入を取るか、勉強を取るか、究極の選択かもしれません。

だから、サラリーマンを辞めずに勉強を続けられる人は、とても偉いと思います。収入を確保しつつ、勉強も続けられるのが、理想なのかもしれません。でも、実際には多くの人が、それほど器用ではないのでしょう。

ほとんどの人は、収入を削ってでも、ほかのことに没頭しようという勇気をもてないのでしょう。

だとすると、収入に影響を与えない程度の、すなわち片手間程度の力で試験合格を目指すしかありません。私の場合は、そんな片手間では、試験に合格できなかったと確信しています。

ただ、本当にあらゆることを効率的にこなせる人なら、片手間でも合格できるかもしれません。

どれくらいの速さで本を読めるか、どれくらいの速さで大事な内容を記憶できるか、人によって違うのでしょう。だから、各人が自分なりの勉強法を見つけるしかないと、私は思います。

« 1/17-21:よい押しのタイミングか? | トップページ | 2台目のMP3プレイヤー »

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。