年金未納者445万人
国民年金の第1号被保険者の中で、過去2年間全く国民年金保険料を支払わず、各種年金受給資格を失っている人たちが445万人もいるとのこと。ひえー。
昨年の、国民年金納付啓蒙タレントの未納事件を引き金にした、国会議員年金未納騒動が記憶に新しいところですが、このデータは2003年度末のデータであり、今現在はもっと増えているのではないかと思われます。
そりゃ、保険料を使って無駄な施設を作って不良債権化させたり、無駄な経費を使っていそうだ、という点に憤りを感じることに、共感できないわけではない。
けどね。
保険料を納付しないことによるデメリット、もう少しよく考えたほうがよいと思います。収入が少なくて、本当に納付できないのなら半額免除、全額免除を申請してみればよいのですから。
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