個人所得税制抜本改正間近
産経新聞によりますと、政府税制調査会が個人所得課税の抜本改革の概要を固めたそうです。平成18年度より、数年をかけて各種控除を見直すことになるとのこと。
ほとんどが増税につながる内容のようです。気になるものをいくつか取り上げてみたいと思います。
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産経新聞によりますと、政府税制調査会が個人所得課税の抜本改革の概要を固めたそうです。平成18年度より、数年をかけて各種控除を見直すことになるとのこと。
ほとんどが増税につながる内容のようです。気になるものをいくつか取り上げてみたいと思います。
元大関貴ノ花で、元横綱貴乃花(現親方)、元横綱若乃花(現スポーツタレント?)の父親、二子山親方が亡くなられたそうです。謹んでご冥福をお祈りいたします。
北の湖、輪島時代に、名大関として活躍した貴ノ花は、私が相撲について興味を持つきっかけになる力士でした。学習雑誌の漫画で取り上げられてたのかな? 最終的にご自身は横綱にはなれませんでしたが、子供たちが2人も横綱になって、その血筋は関取として一流であることを証明してくれました。
巨人、4月に続き、5月も最下位で終わることが確定したそうです。
なんと、4月終了時に最下位、5月終了時に最下位というのは、長嶋監督が現役引退直後に監督就任した1年目、昭和50年以来とのことです。
非常にイヤなデータです。ジンクスにならないことを祈ります(--;;;
5月第4週の各インデックスの週足は、日経平均は下ヒゲの長い陽線、TOPIXはごく小さい陰線でほぼ十字線でした。日経平均は週半ばの下落より強い戻りに感じますが、TOPIXはたんなる「行って来い」という値動きで、いまだ相場がどちらに動くか迷っている雰囲気です。
みなさん、杉村富生さんという方をご存知ですか?
上の本はあくまで最新刊です。杉村さんはラジオ日経の「ファイナンシャルボックス」に出演されている経済&株式評論家です。そのラジオの中で、「株式投資に必要なのは3Kです」ということをおっしゃってます。
1分程度のコメントにピピピとひびいたので少々調べてみました。
最近、保険証券を分析する手伝いをしているのですが、人それぞれだなと改めて思います。そして、この人は本当にこの保険に納得して加入しているのだろうか? とも思います。
FPフェアの5コマ目、最後のセッションとして、海外で活躍されるファイナンシャルプランナーを招いての国際シンポジウムを選びました。
参加者は、コーディネーターとして、日本FP協会国際事業室米国分室室長の佐藤スズエさん、参加者は
アメリカよりダニエル・モサンド氏
オーストラリアよりジョン・ヒューセン氏
カナダよりピーター・ボルペ氏
以上、計4名でした。
参加者を見る限り、ファイナンシャルプランナー業界というのは環太平洋の国々がリードしてるのだな、と改めて思います。
5月第3週は、日経平均、TOPIXともに陰線で終わりました。しかし、ともに下ヒゲが長くなっており、日経平均なら10780円前後、TOPIXなら1105ポイント近辺での底堅さを感じる値動きになってます。
FPフェアの4コマ目は、証券仲介業に関するパネルディスカッションでした。
参加者ご本人たちもびっくりされていたように会場は大盛況。証券仲介業は稼げるのか? と半信半疑な人たちも含めた熱い視線が、パネラーたちの本音を引き出していたようにも感じました。
ちなみに参加者は、コーディネーターがCFP認定者の中西誠氏。
パネラーは
FP石原の石原基次氏
ウィッツ・ファイナンシャル・サービスの芝田佳代さん
Jパートナーの舌古孝之氏
名南経営の則武佳保里さん
以上5名で進んだのでした。
FPフェアの3コマ目は、幸せマネー塾の谷上美保子さんのセッションを受講しました。
お一人で? お客集め、会場の設定、レジュメや講義内容作成、事後の個別相談までされているそうで、そのパワーには圧倒されます。
当ブログの記事で、長めの文章だと5枚分くらいにはなるかもしれません。
が、きっちりと読ませる文章を、原稿用紙10枚分書くのは、かなりしんどいという印象があります。
本の内容そのものは、ベストセラー著者ということもあり、期待したのですが、編集が甘いのか、読みにくい部分があり、がっかりでした。あと、具体的に、キーワード、キーフレーズ、レジメ、実際の10枚分の文章の具体例が1つくらいあってもよかったかな? と思います。
でも、10枚(4000文字)を書くことに慣れてくれば、その先へ夢が膨らむかもしれない、とも思いました。問題なのは、10枚書こうと、その訓練に費やすと、日々のブログ更新がままならないかもしれない、という点でしょうか(^^;;;
最後に、齋藤氏がハイペースで書籍を出版できる、その手の内が見えたのは収穫かもしれません。限られた引き出しから、別な本を作る方法ってやっぱりあるのですね。
FPフェア2005の2コマ目は、暮らしとお金の救命相談センターの高橋礼香さんのセッションを選択しました。なるほど、超有名な紀平正幸氏が主催するグループなんですね。
FPフェア、1コマ目は、ワンズ・プロジェクトの伊藤剛知氏のセッションを受けました。本人曰く、「お笑い系ファイナンシャルプランナー」かつ「無名だけどちゃんと儲かっているファイナンシャルプランナー」とのこと。
ゴールデンウィークを挟んで、日本株はいまだこう着状態です。
5月第1週は3連休を挟んだ2日のみの立会いで、薄商いの中、インデックスはともに週足が大陽線となりました。
しかし、5月第2週は上値が重い展開が続き、インデックスはともに週足が陰線となりました。
しかも、2週組み合わせてみたとき、かぶせ線となっています。かぶせ線は一般には、次週以降の下落トレンドを暗示する組み合わせです。
ばたばたしていて、FPフェアの振り返りがなかなかできません(^^;;;
キーワードとして、とても印象に残ったものをとりあえず。
・郵政民営化により、「官の不良債権処理」が大きく進む。
・保険は、介護保険がカギになる。入院日数短縮が行過ぎると、医療保険は無意味になる。
・セミナーは、自分の得意分野に絞って、わかりやすいテーマで。翌日すぐ役に立つ知識を最低1つ提供する。
・投資信託販売はやっぱり「るいとう」がよい。
・日本人が株式を資産の50%以上を株式(株式投信)で持つようになるためには、ファイナンシャルプランナーがカギになる。
こんなところでしょうか? 落ち着いたら、改めて。
いやこの像にはびっくらこいた(^^;;;
というわけで、FPフェア2005に出かけて、そこから無事帰宅しました。
内容はかなり濃いものとなりましたので、明日からぼちぼちと、メモを頼りに感想やらノウハウやらをアップしてみたいと思います。
「低レベルな野村の営業マン」と名乗る、「金融資産五億以上の個人富裕層、医療法人、財団法人、中堅企業担当(者)」をお客に持つ人からチャット通信が入って、しばらく話をしてみたら
「フリー・ファイナンシャルプランなー・・・・なんか失望」
と斬り捨てられた(--;;; 野村とは16年付き合ってるけど、最悪レベルの失敬さだな。
まぁ、斬り捨てられる原因は、勉強不足の私にもあるのですが。そもそも証券仲介業に、証券会社が金融資産5億円以上の顧客をみすみす渡す訳なかろう、とか思うし。
悔しいので、ちょっと勉強してみました。
列車脱線事故は、最終的に死者107人、負傷者460人にも膨らみました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷者のみなさまの1日も早い全快をお祈りいたします。
遺族の方々、JR西日本がとても憎いでしょう。マスコミの人たちも、JR西日本のあらゆるずさんな面を報道し、今回の事故が人災であり、JR西日本の責任追及に躍起になっています。
ですが、責任追及の細部をよくよく考えてみると、なんとなく首をかしげたくなる報道もいくつかあるのです。
がんばれー。世界第8位を超えなければメダルは無いぞ~~~。
保険のCMによりますと、これまで1日1万2900円といわれていた1日平均入院日額が、健康保険の自己負担額が2割から3割に上がったことを反映して、1万5200円になったようです。
「だから、日額保険金額を1万5000円にしましょう」という理論なのですが、それって入院費用を全部保険でまかなわせるつもりでしょうか? 一理はあるのですが、無条件に納得するわけには行きません。
広島vs巨人戦。4月30日土曜日の放送で、演歌CDのコマーシャルを見ました。
野球中継でそんなCM、いままで見たことありません。いろいろ邪推してしまいます。これまで多額で売れていたCM枠が、演歌のCMでないと売れなくなっている、とか。