保険料のツボ
あくまで一般論ですが、保険料に関する重要事項を7つ取り上げてみます。
保険料を考える7か条
・保険では、同じ保障内容で比較したとき、保障される期間が長いほど月払保険料が高くなり、保障される期間が短いほど月払保険料が安くなる。
・保険では、同じ保障期間で比較したとき、保険料を支払うべき期間が短いほど目先の保険料が高くなり、保険料を支払う期間が長いほど目先の保険料が安くなる。
・保険では、同じ保障期間で比較したとき、保障される範囲が広いほど保険料が高くなり、保障される範囲が狭いほど保険料が安くなる。
・保険では、同じ保障期間かつ同じ保障内容で比較したとき、契約時の年齢が高いほど月払保険料が高くなり、契約時の年齢が若いほど月払保険料が安くなる。
・保険では、同じ保障期間で比較したとき、もらえる保険金額が多いほど保険料が高くなり、もらえる保険金額が少ないほど保険料が安くなる。
・保険では、解約払戻金が多いほど保険料が高くなり、解約払戻金が安い、もしくはゼロのものなら保険料が安くなる。
・通常、適正な保険を心がける場合、何歳から保険に入ろうが、一生涯に支払う保険料はそれほど変わらない。保険料が多すぎる場合は保障過剰でないか、すなわち必要か不要かを確認する。
いちおう、この7か条がベースの考え方になると思いますが、不明な点などありましたら遠慮なくコメントのほどおねがいします(^^)
« 6/6-10:上値の重さ変わらず先行き不安も継続 | トップページ | 小泉首相は靖国神社の参拝をするか? »
「FPよもやま話:リスクマネジメント」カテゴリの記事
- 経済的自由、ファイナンシャルフリーは本当に自由か?(2020.08.20)
- FP関連情報収集(5)ライフネット出口氏の考える21世紀の保険とは(2015.02.28)
- FP関連情報収集(2)業界動向がまさに嵐でした(2015.02.25)
- 今ならとても腑に落ちる「黄金の羽根」のあれこれ(2014.10.17)
- 体が資本の仕事をする人は特に年1回人間ドッグで検査するべき(2014.08.29)