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さらに上を目指してほしいヤクルト青木選手

ヤクルトの青木選手が、日本のプロ野球としてはイチロー選手に続いて2人目の、年間200本安打を達成しました(^^)

すばらしい偉業には違いないです。セ・リーグ新記録をぶっちぎりで更新していますし。

10月11日現在で201本。あと1試合で何本打てるか、これも楽しみです。

が・・・

実は、今年のセ・リーグの試合数は、交流戦を含めて、146試合もあるのです。

イチロー選手の日本での記録と、去年の大リーグの記録と、念のため比較してみましょう。

オリックス時代の日本記録:130試合で210本 すなわち、1試合あたり1.615本
マリナーズ時代の大リーグ記録:162試合で262本 すなわち、1試合あたり1.617本

青木選手は、ちょっとえこひいきして、出場試合数で計算してみます。

青木選手の出場試合143試合で201本 すなわち、1試合あたり1.406本

あくまで数字の話なんですが、イチロー選手のすごさ、偉大さを改めて感じてしまう数字です。

青木選手はまだ2年目の選手ですから、これからもっと期待されるでしょう。イチロー選手に真の意味で並び称されるようになるために、来年以降は230本くらいの安打数を目指してほしいものです(^^;;;

(146試合×1.5=219本、146×1.6=233本ですので)

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