11/21-25:もみ合いつつ気が付けば上昇か?
11月第4週の日経平均終値は14,784.29円、TOPIX終値は1,529.67ポイントでした。
日経平均の週足は陽線で、高値、安値、終値ともに先週と比較して上昇しています。一方のTOPIXは週足が陰線で、高値と安値は先週と比較して上昇したものの、終値に関しては下落しました。
主に売買される銘柄が、日経平均採用の、株価が高めの銘柄に集中し始めていることが、日経平均とTOPIXの動きの違いに現れているように思えます。
2005年11月21日~11月25日の週足4本値は以下のとおりでした。
| 指数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 日経平均 | 14,719.28 | 14,866.99 | 14,590.56 | 14,784.29 |
| TOPIX | 1,541.58 | 1,548.83 | 1,504.95 | 1,529.67 |
・日足の状況
今週は11月23日が祝日だったため、4営業日しかありませんでした。日経平均、TOPIXともに、日足の状況は
「陰線陰線陰線陽線」
と推移しました。日経平均は24日木曜日に、TOPIXは21日月曜日にそれぞれ高値をつけています。同じ日足でも、日経平均は上昇傾向を、TOPIXは下落傾向を表しています。
・週移動平均線との位置関係
日経平均、TOPIXとも、上値より、25日終値、13週移動平均、26週移動平均、52週移動平均の順番のままです。この傾向が続く限り、中長期を想定したとき、それほど心配はありません。
・11月第5週の楽観的シナリオ
結果的に今週は調整の週だったように思えます。特にTOPIXではついに1500ポイント台への定着を果たし、1500ポイントが下落メドとして意識されるようになります。この1500ポイントを割らなければ、楽観的に推移すると思えます。日経平均はいよいよ15000円台へチャレンジ、TOPIXも1580ポイント台突入の局面があるかもしれません。
・悲観的シナリオ
東証一部の出来高が、20億~23億株を推移するところまで落ち着いてきました。売買される銘柄が値がさ株に変わったという事情もありそうですが、今後この出来高が30億株台に復帰するような状況にならなければ、早々に株価は頭打ちになります。それでも下落メドは、日経平均なら14200円台、TOPIXなら1500ポイント台程度でしょう。
・楽観と悲観の割合予想
6対4で楽観的シナリオ有利とします。事実上の12月相場入りとなり、ボーナスを前提とした投資行動を起こす人が増える可能性があります。出来高水準が気になりますが、25億株以上へ回復する傾向が見られるようであれば、さらなる株価上昇が期待できるでしょう。
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