20年ぶりの円安?
報道によりますと、日本銀行発表の実質実効為替レートによる比較で、現在の円は20年ぶりの円安なのだそうです。
円ドル為替は、1ドル119円と、たしかに半年前から比較すると円安が進行しているなと思いましたが、まさかプラザ合意までさかのぼる円安水準になっているとは。
でも、実際に1985年ころの円ドルレートを調べると、だいたい190円~160円を推移していて、それほどの円安なのか? という実感が素人目にはありません。
当時とは物価も購買力も経済環境も違うのでしょうし、いろいろ数字をいじる、補正をかけてみた上での「20年ぶりの円安」には違いないのでしょう。
それにしても、ロバート・キヨサキ氏の著作で「20年、10年、5年の周期に気をつけろ」という話を読んでから、新聞記事で何年ぶり、という経済関係の記事に目が行くようになってまして、今回もそんなアンテナにひっかかったので記事にしてみました。
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