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MLM、MLIとか

お金に詳しい、を自認する以上、知っておかなければいけないとは思うのですが。

むしろ「怪しい」という嗅覚に頼ってしまい、知らぬが仏、というスタンスになりがちではあります。

金儲けなど、先物取引で十分だろうとも思えて、それ以外のうますぎる話にはバカの壁を作りがちで、まったく頭に入らないのは、いまのところ儲かるという情報しかないせいかもしれません。

それにしても、いざMLM、MLIについて語ろうとすると、難しすぎますね(^^;;;

MLMとは、マルチレベルマーケティングの略だそうです。

大雑把に言うと、MLMは口コミ商売(紹介販売、訪問販売)の1種です。

極論を言えば、生保代理店も口コミ商売です。お客さんそのものは商売をしなくても、新しいお客さんを紹介いただけたりする場合もあるからです。

商売というのは、結局のところ人と人とのつながり(ネットワーク)があって成立するものです。良い商品を紹介し、納得していただいて購入するわけですから。

ただし、MLMたるためには、お客様本人も、販売員になる仕組みが必要になります。生保代理店はその点が法律で縛りがあるため、生保代理店がMLMと呼ばれることはありません。

販売員が新たなお客を販売員にする、その新しい販売員が別な客をさらに新しい販売員にする。最初に販売員になった人がより儲かる仕組みになっているのがMLMといえます。

なお、ねずみ講は、商品販売が伴わず、事実上金銭のみを扱う場合を言うそうです。

マルチ商法、マルチまがい商法とは、要するに強引な商売をする人たちを揶揄した表現のようです。何事も無理やり売り込むのは問題ありでしょう。

で、先ほど「金銭のみを扱う」場合をねずみ講、と書きましたが、金銭を扱うMLMが登場しています。投資型MLM、MLI(マルチレベルインベスティメント)と呼ばれています。

ねずみ講と違う点は、無限連鎖でない点と、投資案件がしっかりしている、という建前がある点だそうです。

ほんとうか~。眉唾だ~(^^;;;

少々頭が混乱してきました。ちゃんと理解するには、もう少し勉強する必要がありそうです。

参考リンク

OH!NO!YOU!:悪徳商法いろいろ
ねずみ講と合法ビジネスの違い

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