フィギュア:女子は村主章枝が優勝! ほか
土壇場になると、強い、というイメージが村主さんにはありますね。
全日本フィギュアスケート、女子の結果は次の通りでした。
1位 村主章枝 <スピンはとにかくすごい!
2位 浅田真央 <2回のトリプルアクセル成功は世界初!
3位 荒川静香 <元女王の貫禄! 滑走順が不運だったか?
4位 恩田美栄 <今日はよかった!
5位 中野友加里 <勢いはある!
6位 安藤美姫 <正直、もうひといき。でも今年一番の出来!
ついでに、真央ちゃんの姉、浅田舞さんが8位でした。
今回の結果と、これまでのトリノ五輪選考競技会での成績を踏まえた結果、五輪代表は、
村主章枝
荒川静香
安藤美姫
以上の3人になりました。中野友加里さんが第1補欠、恩田美栄さんが第2補欠のようです。補欠は、万が一、トリノ五輪までに村主、荒川、安藤のだれかがケガで演技不可能な状態になった場合に出場するようです。
また、多少ややこしいのですが、同時に、4大陸選手権、五輪後に行われる世界選手権の代表も選ばれています。
4大陸選手権代表
中野友加里、恩田美栄、浅田舞
世界選手権代表
村主章枝、荒川静香、中野友加里(補欠、安藤美姫)
この人選を見ると、トリノ五輪後に日本を引っ張るエースとして、中野と安藤、さらに浅田姉妹に期待しているらしい、というのが見て取れます。さすがに、村主、荒川、恩田の3名はバンクーバーまでにはお役御免というところでしょう。
五輪候補だけ見ると順当に思えたのですが、安藤、恩田、中野の3人のうち、正直、誰が選ばれてもおかしくなかったのでしょう。五輪以外にも世界選手権を毎年行っているフィギュアスケートならではの人選なのか? とも思えます。
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