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ハイパーファミリー、そしてひかり電話

年明けから、Bフレッツがハイパーファミリータイプに切り替わることになりました。

ハイパーファミリータイプに切り替わったことで、電話も「ひかり電話」に移行する要件が整ったので、あまり深く考えずに申し込んでしまいました。

最初に心配したのは、親世帯と自分とで使っている電話番号がそのまま引き継げるか? という点でした。

現段階では、電話はISDNで、ISDN対応ブロードバンドルーターを利用して、親世帯と私とで電話を分岐してます。親世帯がもともとの契約番号。私の番号はiナンバーで割り当ててありました。

ひかり電話の担当者から電話が来たので、「2つの番号は引き続き使いたい。そのためにダブルチャネルとマイナンバーの契約もする。いまの番号はそのまま使えるのか?」と問い合わせてみました。

「問題なく、移行できます。」とのことだったので、一安心しました。

その後、一般電話を廃止し、ひかり電話のみにすることの不具合の説明がありました。大きかったのは2つです。

・停電時は電話がつながりません。

 たしかに、ルーターに電源が入らなければ電話は話せないですし、それは仕方ないかな? と気軽に考えていました。

・スカパーのペーパービューなど、課金視聴サービスが受けられません。

 これも、スカパーには契約しているものの、PPVはめったに観ないのでスルーしました。

 不具合の説明の後、電話帳掲載はどうするか? 通信記録はどこまで残すか? 他社無線LANの動作保障はしない、ルーター到着日程、工事日日程、課金に関する注意事項(安心プランは月頭スタートだそうな)、屋内での設置や各種設定は自分で行うことなど、けっこう長いやり取りがありました。

電話を切った後、「いよいよ我が家もひかり電話だぁ」と感慨深く思ったものです。

なぜなら、我が家ではBフレッツがスタートした年から「なんで電話はいつまでメタル回線なんだ。早く光ファイバーで電話が使えるようにならないか!」と、多少勘違いぎみの願望を持っていたからです(^^;;;

ただ、なぜにスカパーのPPVが見られないのだろう? と不思議に思ったので、いつものごとく検索しまくってみました。

調べた限り、理由はまったくわかりません(^^;;; でも、サポートセンターに連絡が取れれば、ひかり電話でも問題なくPPV視聴ができるようになる場合もあるとのことです。

それよりも、デジタル放送の双方向機能が使えない可能性もある、ということがわかり、これは少々残念に思います。私の家には、BSデジタルチューナー付きの機器が4つもあるんですけど。

スカパーやらデジタル双方向機能が使えないのは、ひかり電話がナビダイヤル「0570」につながらないことが原因だ、とのことです。NTT東日本もユーザーに不便をかけているのはわかっているようで、ナビダイヤルは2006年秋までにはひかり電話からでもつながるようになるとのことです。

もっとも、家電、テレビやDVDレコーダーのブロードバンド化も進んでいて、電話回線につながないといけないケースは、新製品を買えば減ってくるのでしょうけれど。

ひかり電話に関する、ここ数日の話をだらだら1つの記事で続けたので、とりとめなくなりましたが(^^;;; ともあれ、徐々に不具合も改善される、と期待しつつ、ひかり電話対応ルーターの到着、ひかり電話開通を待ちたいと思います。

【参考リンク】

NTT東日本:ひかり電話
NTT東日本:スマイル活動
篠青いろは:『ひかり電話』にしないワケ

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現在の我が家の家計で、最大の問題は電話代です。東京⇔長岡間で毎日電話してれば当たり前ですが。 で、先日、回線Bフレッツ光を申し込んだときに、『あわせて新サービスの "ひかり電話" もいかがですか?』に反...... [続きを読む]

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