残業代を増やして残業減らせ?
リンク: @nifty:NEWS@nifty:残業代の割増率50%に(共同通信).
時間外労働に関する法規制見直しが話し合われているそうです。労働時間を減らすために、支払わなければならない残業代割増分を増やす、という案が有力とか。労働時間の減少の努力目標を企業に課して、従業員の仕事と子育ての両立させられるよう、環境を作るのが狙いだそうな。
一部労働者は、むしろ逆に進んで残業しちゃいそうな気がするんですけど(^^;;;
私の場合、会社にいたころはフレックスタイム制で、仕事が終わるまで時間を使い放題だったかわりに、平日はまったく残業がカウントされないという職場だったため、残業代と言われてもピンと来ないのですよね。少数精鋭という名の元に、かなりの量の作業を割り当てられてましたし。
学生時代のアルバイトでは、荷物運びとか工場作業の経験があります。たしかに、そんな仕事の場合は、長時間働くのは大変であり、労働時間制限は妥当に思えます。
ただ、その制限を守ると、その分、給料もそれなりということになるはずです。従業員はせっかく休暇をもらっても、子育てしたり余暇を楽んだりするお金がない、ってことにもなっちゃいます。で、子育てよりは余暇を取る、というのが昨今の少子の現状かと。子供が好きなら子育てを取るのでしょうし。