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9/4-8:じりじりとした上昇傾向が続くか?

9月第2週の株式市場は、週の前半は高値で推移しましたが、結局その高値を保つことができず、週後半は下落で終わりました。各インデックスの9月8日終値は、日経平均が16,080.46円、TOPIXが1,619.92ポイントでした。

2006年9月4日~9月8日の週足4本値は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均16,280.1816,414.9415,831.7516,080.46
TOPIX1,645.941,655.271,603.901,619.92
出典:各種報道より

両インデックスともに、週足は陰線となりました。前週と比較して、日経平均、TOPIXともに、終値は下落したものの、高値、安値は上昇となりました。

日経平均は一時16400円台に到達しましたが、そこからは下落に転じました。終値で16000円台を保ったことが、今後の明るい材料にも思えます。

・日足の状況
日経平均、TOPIXともに、日足の並びは次のようになりました。

「陽線陽線陰線陰線陽線」

前半3日間は値動きが少ない状況が続きましたが、後半2日間の値動きが大きく、日経平均は一時、16000円を割り込みました。金曜日に陽線で終えたのは何よりでした。

・週移動平均線との位置関係
インデックスごとに、位置関係が異なりました。

日経平均は、上値より、8日終値、26週移動平均線、52週移動平均線、13週移動平均線の順番となりました。一方、TOPIXは、上値より、26週移動平均線、8日終値、52週移動平均線、13週移動平均線の順番でした。引き続き、26週移動平均線の上下を行き来する相場が続いています。なお、52週平均線と13週平均線のゴールデンクロスが近づいています。

・9月第3週の楽観的シナリオ
日経平均では、200日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが起きました。TOPIXも、同様のゴールデンクロスが近日中に起きそうです。TOPIXがあっさりと200日平均線を上回れば、株価上昇に弾みがつくでしょう。日経平均なら16500円台、TOPIXなら1660ポイント台が見られるかもしれません。

・悲観的シナリオ
日経平均が16000円を割ってくると、少々心配になります。ゴールデンクロスがダマしとなり、悲観的な売りとなる可能性が出てきます。日経平均なら15600円台、TOPIXなら1580ポイント台もありえます。

・楽観と悲観の割合予想
今週は6対4で楽観的シナリオ有利と考えます。7月18日以降、全体的には高値、安値を切り上げてきました。この流れのほうが強いと考えるほうが自然です。出来高も徐々に増える傾向であり、主要な移動平均線も右上がりになりつつある以上、たとえ下げたとしても押し目買いスタンスで問題ないと思われます。


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