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9/25-29:新政権ご祝儀相場が続くか???

9月第5週の株式市場は、9月期末権利確定日と権利落ち日にかけては下落傾向が続きましたが、新内閣発足後からは急反転で上昇しました。

各インデックスの9月22日終値は、日経平均が16,127.58円、TOPIXが1,610.73ポイントでした。

2006年9月25日~29日の週足4本値は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均15,550.5616,127.5815,513.8716,127.58
TOPIX1,557.271,611.271,546.031,610.73
出典:各種報道より

両インデックスともに、週足は4週ぶりの大陽線となりました。前週と比較して、日経平均は安値は下落、高値と終値は上昇でした。特に日経平均の週足は、陽のつつみ足となり、通常は強い上昇期待を示す週足となっています。一方、TOPIXは高値、安値が下落、終値のみが上昇となっています。

・日足の状況
日経平均、TOPIXともに、日足の並びは次とおりでした。

「陽線陰線陽線陽線陽線」

9月期末権利落ち日の26日火曜日までは下落傾向でした。27日水曜日に日足大陽線となり、その勢いが29日金曜日まで続いたという雰囲気です。

ただし、27日~29日の3日陽線の形は、日経平均、TOPIXともに首吊り足という形になっています。高値圏でこの形が出ると要注意なのですが、現状が高値圏なのか微妙な株価位置でもあり、単純には判断できません。

・週移動平均線との位置関係
インデックスごとに、位置関係が異なりました。

日経平均は、上値より、29日終値、26週移動平均線、52週移動平均線、13週移動平均線の順番となりました。
TOPIXは、上値より、26週移動平均線、29日終値、52週移動平均線、13週移動平均線の順番でした。

日経平均が市場全体を引っ張り、TOPIXが少々出遅れているという印象です。東証一部の銘柄の中でも日経平均採用銘柄を中心に物色が進んでいるという雰囲気でしょうか。

・10月第1週の楽観的シナリオ
スタートしたばかりの新政権が、前政権の方針を引き継ぎ、構造改革が続くという期待から大きな買いが入る可能性が見えてきました。目先の目標は、両インデックスとも9月高値となります。日経平均なら16500円台、TOPIXなら1640ポイント台から上への上昇が期待できます。

・悲観的シナリオ
9月高値の前に、8月高値を上回れるかどうかが心配です。また、日足で見たときに、9月上旬の窓を開けた下落を埋められるかどうかも注目です。これらの重要ポイントを上回れなかった場合、現在の水準が過去3ヶ月で高値圏にあることから、失望売りが出る可能性があります。日経平均なら15700円台、TOPIXなら1570ポイント台への下落は十分ありえます。

・楽観と悲観の割合予想
6対4で楽観的シナリオ有利に転換します。日経平均が13週、26週、52週の各移動平均線を一気に上抜けたことを重視します。ただし、ある程度の上昇を見ると、そこで満足する利益確定の動きがあるため、一気に上昇ということにはならないでしょう。しばらくは、4月7日、5月8日、9月4日の上値を結ぶ、右下がりのレジスタンスラインと、6月14日と7月18日前後の下値を結ぶ、右上がりのサポートラインの間を推移することになりそうです。

※もっと詳しく知りたい方、私の話を聞いてくださる方は、直接ご連絡ください

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