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11/20-24:売買高減少が株価下落を招く

11月第4週の株式市場は、20日月曜日の初値をつけた後、それを上回れず、下落傾向で推移しました。11月16日以降、6営業日連続で安値を切り下げる展開が、先行きを不安にさせます。

各インデックスの11月24日の終値は、日経平均が15,734.60円、TOPIXが1,538.04ポイントでした。

2006年11月20日~24日の週足4本値は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均16,004.3416,036.1815,639.1915,734.60
TOPIX1,564.141,567.101,528.221,538.04
出典:各種報道より

日経平均、TOPIXともに、週足は陰線となりました。両インデックスとも、高値、安値、終値のすべてが4週連続で下落しました。強い下落トレンドを感じさせます。

・日足の状況
11月第4週の日足は、23日が祝日のため4日分となります。両インデックスとも、並びは同様に

「陰線陰線陽線陰線」

となりました。22日水曜日の陽線も、24日金曜日で安値を更新した陰線で帳消しとなった印象です。

・週移動平均線との位置関係
週足の各移動平均線の位置関係は、各インデックスごとに異なりました。

日経平均では、上値より、13週移動平均線、52週移動平均線、26週移動平均線、24日終値の順番でした。
TOPIXでは、上値より、52週移動平均線、13週移動平均線、26週移動平均線、24日終値の順番となりました。

ついには日経平均までもが、主要な平均線を下回るようになりました。

・11月第5週の楽観的シナリオ
TOPIXでは4週連続陰線となり、各移動平均線との乖離率が大きくなってきたことから、多少の反発は予想できます。日経平均なら15900円台、TOPIXなら1560ポイント台への回復が見られるでしょう。

・悲観的シナリオ
日経平均が26週移動平均線を割り込み、本格的な下落相場の雰囲気が出てきました。好景気がいつまで続くかを見越した上での株価続落となりまそうです。日経平均なら15400円割れ、TOPIXなら1520ポイント割れもあり得るでしょう。

・楽観と悲観の割合予想
今週も6対4で、悲観的シナリオ有利とします。11月期末の権利落ちとなり、実質12月相場入りとなります。前年比で個人投資家、とくにネット証券を通じた売買の減少が顕著になっています。市場での売買が盛り上がらないのであれば、株価は通常、下落方向に向かうと考えるのが自然です。

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