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3/5-9:下落基調はひとまず終了か?

3月第2週の株式市場は、前週の急落を引き継ぎ、5日月曜日までは続落しました。6日火曜日以降はそれまでの急落が止まり、徐々に上昇してきました。値幅が大きいため、乱高下の印象が強くなっています。

各インデックスの3月9日終値は、日経平均が17,164.04円、TOPIXが1,730.31ポイントでした。

2007年3月5日~9日の週足4本値は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均16,992.4417,246.2116,532.9117,164.04
TOPIX1,700.281,737.171,656.741,730.31
出典:各種報道より

日経平均、TOPIXともに、週足は下ヒゲの長い陽線となりました。日経平均の週足は前週と比較して、高値、安値、終値のすべてが下落しました。一方、TOPIXは、高値、安値が下落したものの、終値は上昇となりました。

下ヒゲの長さが、当面の下値メドを感じさせます。

・日足の状況
日経平均、TOPIXとでは、日足の状況が異なります。

日経平均は、「陰線陽線陰線陽線陰線」となりました。
一方TOPIXは、「陰線陽線陰線陽線陽線」となりました。

日経平均、TOPIXともに、2日金曜日~8日木曜日までの日足が、「陰線陰線陽線陰線陽線」となりました。この日足の並びが下落時に出た場合、底打ちの可能性が高まります。いずれにせよ、5日月曜日の安値が、直近の底値として認識されそうです。

・週移動平均線との位置関係
週足の各移動平均線の位置関係は、各インデックスごとに異なります。

日経平均は、13週移動平均線、3月9日終値、26週移動平均線、52週移動平均線の順番となりました。
一方TOPIXは、3月9日終値、13週移動平均線、26週移動平均線、52週移動平均線の順番となりました。

各インデックスとも、一時は26週移動平均線をも割り込みました。週の中盤以降の株価上昇でTOPIXは13週移動平均線を上回るまで回復しました。ただし、日経平均は26週移動平均線を上回るにとどまりました。

・3月第3週の楽観的シナリオ
ヨーロッパでの利上げが行われ、改めて円安気味に推移しています。それに歩調を合わせるように、じりじり株価も高値で推移しそうです。日経平均なら17700円台、TOPIXなら1760ポイント台への上昇はありそうです。

・悲観的シナリオ
東証1部銘柄の出来高が30億株前後で堅調に推移しているため、上昇の余地はありそうです。しかし、その上昇力の乏しさを感じるようだと、改めて下落に推移しそうです。25日移動平均線を突破できないようであれば、そこから下落し、日経平均は改めて17000円割れ、TOPIXも1700ポイントを意識した値動きが想定されます。

・楽観と悲観の割合予想
週足下ヒゲの長さを重視し、6対4で今週は楽観的シナリオ重視とします。急激過ぎた円高も収まりつつあり、市場も落ち着きを取り戻しつつあるようです。特に今後は、3月期末銘柄の権利確定が控えており、急落した銘柄の中から割安なものを物色する流れが起きそうです。

・気になるニュース
ヤフーニュースより
「為替」 米雇用統計、貿易赤字縮小受けた利下げ観測後退にドル続伸118.34円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070310-00000001-fis-brf
来週の金融市場、米経済指標に焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070310-00000521-reu-bus_all

※どんな経済状態でも、ライフプランを踏まえた投資が重要です。ご興味のある方はご連絡ください

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