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8/27-31:まだ下げすぎた株価の修正に過ぎないのか?

8月第5週の株式市場は、週を通してみれば堅調に推移しました。週の前半は下落気味だったものの、29日水曜日に下ヒゲの長い日足が出た後は、株価上昇傾向が顕著になりました。ただし、東証1部の出来高が引き続き13億~18億株程度と低調なのが気になります。

各インデックスの8月31日終値は、日経平均が16,569.09円、TOPIXが1,608.25ポイントでした。

2007年8月27日~31日の週足4本値は、以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均16,429.0116,569.0915,830.2816,569.09
TOPIX1,602.381,610.281,537.041,608.25
出典:各種報道より

両インデックスともに、週足は下ヒゲが非常に長い陽線でした。前週と比較して、高値、安値、終値がともに上昇しました。前週のはらみ足とともに、底打ち感を強く感じさせる週足となっています。

・日足の状況
8月第5週の日足の並びは、両インデックスとも次のようになりました。

「陰線陽線陰線陰線陽線」

29日水曜日の下ヒゲの長い日足のあとをついで、31日金曜日の大陽線という上昇期待の強いサインが出ています。

・週移動平均線との位置関係
8月第5週における、各インデックスの週足の移動平均線の位置関係は次のとおりでした。

26週移動平均線、13週移動平均線、52週移動平均線、31日終値

各インデックスともに、26週移動平均線と13週移動平均線のデッドクロスが起きてしまいました。今後の下落トレンド感をより意識せざるを得ません。

・9月第1週の楽観的シナリオ
各インデックスがあっさりと25日移動平均線以上で定着できれば、上昇局面入りと考えてもよさそうです。今後意識されるのは、日経平均なら17000円台の回復、TOPIXなら1680ポイント台でしょう。

・悲観的シナリオ
25日移動平均線近辺での値動きが軟調の場合は、短期的に改めて下落傾向となりそうです。そのさいの下値メドは日経平均なら15800円程度、TOPIXなら1530ポイント程度でしょう。

・楽観と悲観の割合予想
今回も6対4で悲観的シナリオ有利とします。52週移動平均線を上回っておらず、8月17日の下落からの反転はまだ想定内のリバウンドだと思われます。東証1部の出来高が20億株未満に沈んでおり、さらに上昇を期待するにはエネルギー不足のように思えます。

・気になるニュース
ヤフーニュースより
「為替」 米大統領&FRB議長発言への期待と結果でドル上下116.62円⇒115.48円/ニューヨーク外国為替市場概況
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000001-fis-brf

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