デジタル放送ダビング回数緩和は2008年6月以降
以前より議論が続いているデジタル放送録画のダビング回数問題ですが、11月20日の段階で、ダビング回数を10回に緩和する時期を、2008年6月をメドとすることに決まったそうです。
北京五輪にはなんとか間に合いそうですが、どの機種からダビング10回に対応するのかは、まだ不透明ですね。
次世代DVDの争いはおおよそブルーレイに傾きつつあるようで、素早く新機種を買うのが好きな人は春くらいのブルーレイ&HDDレコーダーあたりから、こなれたもののほうがいいなら、来年のクリスマス商戦あたりのブルーレイ&HDDレコーダーが、買いどきかもしれませんね。
いずれにせよ、ダビング10回に確実に対応するかどうか、しっかりチェックが必要です。
なお、デジタル録画のダビングは、DVD-Rなどの場合は、CPRM対応メディアに、VRモードでダビングしなければなりません。その再生には、VRモードに対応するDVDプレーヤーが必要です。というわけで、あまりに古いDVDプレーヤーでは再生できないため、古すぎる機種を持つ人は買い替えが必要なんですよね~。