両面印刷向けコピー用紙
1ヶ月に1回、お客様に私の近況をお知らせするべく、手紙を送るようにしています。
キヤノンのLBP-1210で、無理やり両面印刷を行っていたのですが、面倒なので、表を数十枚印刷した後、それを裏返してトレーにセットし、裏を印刷するなんてことをしていました。
ただ、紙のせいなのか、プリンタが古いせいなのか、本来はレーザープリンタに紙を2回も通すのはあまりよろしくないせいなのか、紙を複数枚巻き込むは、詰まるは、トラブル続きでした。
最近はそんなトラブルを回避するべく、数十枚片面を印刷した後、1枚づつ手差しで裏面を印刷するという、それは大変な思いで両面印刷してました。
今月もレター送付の時期を向かえ、用紙を準備する段階で、新しい紙を試してみることにしました。
私は、文具消耗品でかさばるものに関しては、ポータルアスクルを活用しています。
そちらで紹介されていたのが、「アスクル マルチペーパースーパーセレクトホワイトスムース」です。説明によると、 「植林木パルプを使用。高密度だから両面印刷にぴったり。」とのこと。今まで使っていた紙と比べて500枚単位で120円高いのは仕方ないでしょう。
さっそく取り寄せてみました。
手触りはたしかにスムーズというか、滑らかです。紙をトントンと整理したときの、紙同士のひっかかり具合も、今まで使っていた安い紙と比べてあまり感じません。
さっそく片面を印刷します。当初はいつもどおり、1枚づつ手差し印刷するつもりでした。しかし、紙をトントン整理しているうちに、それを普通に束ねて裏返して、トレーにセットして裏面を印刷してみたくなりました。
これまで何度も苦い思いをしてきた、紙を大量にムダにしてきた、トレーによる裏面側の印刷。PCから印刷の指示を出します。ちょっとドキドキ。
1枚目、問題なし。2枚目、スムーズに印刷。3枚目も安定。そうこうするうちに、数10枚の裏面側の印刷があ、っというまに終わりました。
これまでなら、1枚づつ手差しにしていたため、プリンタのインターバルやその他作業を含めて、2枚で1分弱くらいのペースでしか印刷できなかったのが、トレーによる連続印刷が可能なため、1分で7~8枚という、プリンタ本来のスペックで印刷できました。
約170枚の書類の両面印刷(340面分)が、まさか1時間弱で印刷できるとは。用紙を変更する前は、3時間、紙詰まりなどあれば4~5時間掛かっていたのに。
「アスクル マルチペーパースーパーセレクトホワイトスムース」は、ちょっとお値段高めですが、その後の作業を考えたら非常によい紙だと思いました。
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