箱根駅伝:駒沢大学が優勝、棄権3チームは史上初
正月名物のうちのひとつ、箱根駅伝が行われましたね。
去年の優勝校の順天堂大学が、なんと5区、あと500mで棄権、という波乱で終わった往路。
復路も、連鎖反応がおき、大東文化大学が9区で、東海大学が10区のゴール手前2キロで棄権、と過酷なレースだったのでしょうか? 3チーム棄権は史上初だそうです。
優勝は駒沢大学。こういう荒れた大会で、きっちり勝つのは強い証拠でしょう。
ロードレースを複数人でたすきをつないで走りぬくのが駅伝です。駅伝はチーム競技です。
区間賞や、何人抜きのように、個人をたたえる記録もありますが、基本は最後まで全員でたすきをつなぐのが前提です。
個人個人の体調、体はもちろん大切です。だた、駅伝である以上、本来なら、多少はペースを落としてもたすきをつなぐことを優先すべきでしょう。あと500メートル、あと2キロならなおさらです。
自分が棄権してもいいのか。これまで練習してきた仲間のことも頭をよぎるはずです。棄権は後輩など来年のチームにも迷惑が掛かります。
でも、棄権せざるを得なかった。よほどの異常事態があったのでしょう。無事に回復されるようお祈りします。
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