メンターとメンティー
先日、某保険の営業サポートとの打ち合わせでのひとこま。
某「新入社員教育の仕事をやることになったんですよ」
私「それは大変ですね~」
某「当社ではメンター・メンティー制度と言って・・・。しゃれてますけど、実際には先輩としての教育係と、新人ですからね~」
・・・おや? メンターとな???
ロバート・キヨサキ氏の書籍に出てくるお父さんや、本田健さんの書籍に出てくる、富豪のような人のことが、メンターだと思ってました。
いろいろなことを経験していて、洞察力に優れていて、教えを請う人をやさしく、時には厳しく、導いてくれる人というイメージです。
少なくとも、会社の社長、上司、先輩、身近な人の中の年配者などは、たしかに指示など仰ぎますがメンターではないと思っていました。
メンターとは、とってもすごい人であり、本来なら近づくこともままならないのに、お付き合いするには何らかの因果というか、幸運も重なるような出会いが必要、みたいな。
これは、妄想のしすぎのようです(^^;;;
ちなみに、メンターからの教えで導かれる人のほうを、メンティーと呼ぶのだそうです。
もっと気軽に、メンター、メンティーの関係を作ることができるのが、人生を大いに楽しむ秘訣なのかもしれません。