プレゼンはプレゼント
実は先日、プレゼンテーションのセミナーを受講したのですが、さすがです。なるほどね~、と思うことばかりでした。
・説得されることが好きな人はほとんどいない。お客様には共感していただくべき。
・プレゼンテーションは、プレゼントだと心得よ。お客様にメリットのない提案をしてはいけない。
・「以心伝心」とは「テレパシー」のことである。あなたは自分のことをわかってもらうために、超能力に頼りますか?
などなど。
メッセージを伝える方法も、非常に参考になりました。
PR法(ポイント、リーズン)
PREP法(ポイント、リーズン、イグザンプル、最後にもう一度ポイント)
SDS法(サマリー、ディテール(要PR法またはPREP法)、サマリー。いわゆるサンドウィッチ法)
ミラクル構造(いままでの流れ、現状分析および現状明確化、現状への提案(要SDS法)、今後の展望)
よく、セールスレターを書くための方法論として、
QUEST フォーミュラ(Qualify(ターゲットの設定)、Understand(理解共感)、Educate(教育)、Stimulate(興奮させる)、Transition(行動))
AIDMA法(Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲望)、Memory(記憶)、Action(行動))
PASONA法(Problem(問題)、Agitation(扇動)、SOlution(解決策)、Narrow down(絞込み、緊急性)、Action(行動))
なんてものがありますが、これらをいろいろと自分の中で消化できれば、かなりのものができそうです。
プレゼンにしろ、レターにしろ、突き詰めればお客様に行動を促すことが目的であり、行動していただくことでお客様にメリットがあるのなら、これらを使いこなすべきなのでしょうね。自分の身につくのに、かなり時間がかかりそうですが。
ついでに、雑談の話題として重宝するネタ。
はなしかたきょうしつ衣食住(流行、仲間や知り合い、趣味、家族、旅、気候や天気、養生すなわち健康や病気、運動すなわちスポーツ、仕事、通信すなわちニュース、衣服すなわちファッション、食べ物、住宅)