復帰する人、引退する人
プロテニスの伊達公子さんの復活劇が華々しいですが、彼女のように37歳でプロに復帰する人もいれば、彼女のように25歳で引退する人もいます。
プロテニスの女子世界ランキング1位だった、エナン選手の引退は、衝撃的でした。え、1位なのに引退? ちなみに彼女はすでに希望によりランキングから外れて、代わりに1位になったのは日本でも人気絶大なシャラポワ選手です。
ほかにも、こちらはプロゴルフの話になりますが、37歳のソレンスタム選手が、今シーズン限りの引退を表明しました。女子プロ選手史上、最高の賞金獲得額の選手も、ゴルフ以外のことも大切だとのことです。ただ、ゴルフに関しては、もっと高年齢でも十分に戦えるスポーツですし、惜しい気がします。
日本国内でも、柔道の井上康生選手、水泳の山本貴司選手が、オリンピック代表権を逃して引退を表明しました。最後までやって引退、これもまたよしです。