東京電力の料金見直し
東京電力が、本格的な料金改定をするそうです。この発表をうけて、ほかの電力会社もおおむね追随するとのこと。
一部新聞では28年ぶりの改定と報じられましたが、東京電力のリリースによれば、2006年4月以来の改定になるそうです。
さまざまなコストダウンにより、下げる余地もあるようですが、そもそも原発が1基止まっていて火力発電の比率が上がっているうえ、その原料の原油が想定外の値上がりをしており、もっと原材料価格との連動性の高い電気代にするとのことです。
9月の段階では、それ以前の電気代と大きく変わらないようにするとのことです。ただ、原油価格との連動性が高まるのなら、電気代の上昇は必然と思えます。