保険は、困る人だけ入ればいい
あまり深く考えずに生命保険に入っている人が、たしかに多いと思います。いわゆる保険貧乏は本末転倒です。
ところで、昔いろいろ考えたのですが、
・徹底的にライフプランを考えて、生涯支出と、万一のときの収入の差額をきっちり計算してみる
その上で緻密に考えた保障額と、
・子供2人? 教育費1000万円×2。借家? ならマンション購入費用1000万円。目先の生活費補充は年間120万円×最低保障5年くらい。サラリーマン夫なら、あとは社会保障の遺族年金でなんとかなるでしょ?
という具合に簡単に考えた保障額が、おおよそ同じになっちゃったりするんですよね。
保険は必要なものです。そして、保険の申込には、何にどれくらい備えるべきなのか、哲学が必要です。