レコード大賞:ついに、知らない曲ばかりになってしまった
あまりに最近の流行歌事情に疎くなった、そんな印象です。
先日、レコード大賞のノミネートが発表されましたが、大賞候補は以下のようなラインナップでした。
「安芸の宮島」水森かおり
「Infinity」GIRL NEXT DOOR
「YELL」いきものがかり
「おまえを連れて」北川大介
「Someday」EXILE
「Stand by U」東方神起
「手紙~親愛なる子供たちへ~」樋口了一
「ときめきのルンバ」氷川きよし
「また君に恋してる」坂本冬美
「Lick me♥」倖田來未
「Rain Is Fallin'」w-inds. x G-DRAGON(BIGBANG)
歌手名と顔が一致する人が9組いるものの、曲名を見てメロディが思い浮かぶものは皆無。こんな状態では、大賞を誰が受賞するか、なんてのは語るのもおこがましい(--;;;
週刊誌などの前評判では、EXILEの2連覇だろう、との声が大勢のようでしたが、年末が近づくにつれて「実は、氷川きよしって、今年10周年なんだよね」みたいな声も出始めて。
東方神起は、事務所との契約問題でゴタゴタしていて、賞レースに専念できなさそう、という痛い状況です。
それにしても、ここまで自分の感覚と、実際の受賞候補者がずれるとは。
これは、もっと有名な歌手が出場辞退している、受賞したらノミネートを卒業している、なんて人たちが増えていることも影響しているとは思いますけど。
ベストヒット歌謡祭には出場するのに、レコード大賞には出てこない、なんて歌手もいますし。
ちなみに、最優秀新人賞候補者は以下のとおり。
さくら まや
SCANDAL
BIGBANG
ヒルクライム
あ~、かろうじて、さくらまやは名前を聞いたことがあり、SCANDALは雰囲気が思い出せますか。
このブログ、もともとは「J-POP大好き」という名前だったんですが、これらの人たちの歌を知らない自分ってのは、ちょっと屈辱感を感じてしまいます。
来年はもう少し、音楽を聞く時間を増やそうかと思いました。
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