ハイチ地震でウィアーザワールド再び?
日本から遠く離れて地球の裏側。キューバの隣のハイチで起こった地震は、衝撃的でした。
正直、あまり詳細な情報は知りませんが、発生から10日もたち、遺体収容が12万人を超えているとのことこです。
空前絶後の大災害に違いありません。
こんなときに、アメリカのハリウッドはフットワークが軽いです。
ジョージ・クルーニーさんの呼びかけで行われたチャリティー番組が、22日に放送され、一般からの寄付が5800万ドルも集まったとか。
さらには、そのライブで演奏された曲を集めたアルバム「Hope for Haiti Now」が、「iTunes」で配信され、日本を含む18カ国でトップの売り上げになった模様。こちらからの売り上げの一部(収益の100%と説明されてます)を、赤十字社やユニセフなど、ハイチで活動する団体に寄付されるそうです。
また、1985年にアメリカ飢餓救済のためにレコーディングされた「We are the World」が、再録音されるという話も進んでいるそうです。
iTunesといえば、いつも音楽を買うのとほぼ同じインターフェイスで、簡単に米国赤十字社への寄付ができるようになっていました。その気があれば、誰でもアクションが起こせる時代なんですね。