昨日のセミナーで感じたこと
最近、FP業務にとても役立つと思えるソフトを使い始めました。
その、ユーザーを集めて説明会を開く、というので、参加してきました。
そちらのセミナーでは、FP業務によるビジネスの深い話もあったため、詳細は割愛しますが。
おおむねの共通認識は次のとおり。
・やはり、無形のもの、サービス、知識、情報にお金を支払っていただくのは難しい。重要な情報にはちゃんとお金を払う、そんな文化ができることが重要。
・今日、紹介するツールは、日本の実情、所得税重税、相続税重税を考慮した、海外では作りえない国産で、しかも現段階では最強のFPツールである。
・ウェルネスマネージャーは、コーチ、コンサルタント、カウンセラーの、3つのCが必要。
いずれにせよ、FPは、最低でも金融資産総額5000万円超(不動産を含めると資産総額1億5000万円以上)の人を顧客にしなければいけない、とのことでした。
一方では、金融資産の多い人なんて、営業マンがすでにわんさかやってくるのだから、ネットで募集したって見るわけない、なんて考え方もあるようです。
正直、どうすればよいのかわかりませんが、試行錯誤を続けなければいけないのは確かです。