参議院選挙:またまたねじれ国会
参議院選挙、ある意味、民主党惨敗でしたね~。国民新党も議席維持できず。連立離脱した社民党も後退でした。
一方、自民党は多少取り戻して改選第一党となり、次回選挙に期待を持てるくらいになりました。
そしてなんといっても、その他政党で目玉になったのがみんなの党です。一気に10議席を獲得。非改選を含めてなんと11議席となりました。衆議院とあわせると16人も国会議員がいます。すごいことになってます。
でも、今回の選挙でもっと意外だったのは、比例区で一番議席を獲得したのが民主党だった、ということでした。てっきり政党支持率が落ちてるものだと思っていましたが、まだまだ期待されているようですね。
私は、野党は素直に喜んでちゃいけない、と思うのは、比例区で民主党に勝てなかった点です。
民主党の中で、現職大臣が敗れるなど、たしかに敗北感を感じる出来事がありますが、参議院の選挙制度の仕組み上、今回の選挙結果にはそれほど痛みを感じていない、というか、痛みを感じる必要がない、と考えている様子に思えます。
特に、与党のやることには何でも反対、一部の案件にいこじになってそのほか全部協力できない、なんていう野党ばかりでなく、みんなの党のような、もしかしたら話せばわかるかも、的なニュアンスを感じる野党が躍進しているならなおさらです。
みんなの党、渡辺氏も、「アジェンダ」(ってなんだ? 行動指針みたいなものかな?) にのっとったものであれば協力も可能、という雰囲気です。
いずれにせよ、これまでのように明らかに変な法案が数の論理だけで通っていく、なんてことはなくなりそうです。
何も動かなくなる、というリスクもありますが。
ともあれ、現政権が大きく動くとしたら9月。それを大過なく乗り越えたら、いよいよ民主党による本格予算が動き始めます。どうなることやら。

