高校野球:沖縄の興南が春夏連覇
高校野球、盛り上がりましたね。決勝戦は意外な大差でしたけど。
夏の全国高校野球選手権大会は、8月21日、阪神甲子園球場にて、興南vs東海大相模の決勝戦が行われ、興南が13対1で圧勝。沖縄県勢として初の優勝をもたらしました。
なお、興南は今年春の選抜高校野球大会でも優勝しており、史上6校目の春夏連覇となりました。
高校野球の連覇に関して、ウィキペディアが参考になります。
ところで、最終的に今回の大会は興南の優勝で落ち着きましたが、私個人的にも久しぶりに注目した高校野球でした。地元千葉県勢の成田が活躍しましたので。
成田といえば、千葉県の中ではどちらかというと古豪のひとつ。昔は強かったけど、というイメージの強い学校でした。
ですが、あれよあれよと勝ち進み、準決勝に進出。これは成田としては、58年ぶりの快挙だったそうです。
58年って、大会の歴史の長さもさることながら、その年に生まれた人はもうすぐ還暦、という長さです。
そういえば、決勝で敗れた東海大相模も、意外なくらい久しぶりに名前を聞く学校でした。
近年の神奈川県勢は、横浜とか、横浜商とかが目立っていましたしね。
東海大相模といえば、現巨人軍監督の原辰徳氏の母校。お父さんの原貢氏が東海大相模の監督をしており、当時は親子鷹という扱いだったと記憶してます。
その東海大相模も、33年ぶりの夏の大会出場、40年ぶりの決勝進出だった、とのこと。
私自身、高校野球に非常に熱心だったのは、小学校高学年から中学校まで。その間は高校野球の新聞記事をスクラップするなどしてたものです。さすがに今ではスクラップの習慣はないですけど。で、スクラップなどをしてたころの強豪のひとつが、東海大相模だったということです。
そんな懐かしいファンの心もくすぐる、今回の夏の高校野球でした。
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