« 日常が戻りつつある | トップページ | ハチドリのひとしずく~電気使用量前年比マイナス30%! »

出来る範囲で節電を

自分がどれくらい我慢できるかを基準に、節電に励んでます。

簡単にできることはなるべく実行するようにしています。具体的には次のとおりです。

・使わない部屋、廊下の灯りはすぐに消す。

すぐに戻るからいいか、と思って、部屋の電気をつけたままトイレに行く、などはしないようになりました。

ただ、自宅の階段や廊下を歩くときに、いつもの癖でそれほど暗くないのに電気をつけてしまいます。足元が見えないなら仕方ないですが、それ以外のときはなるべくつけないようにする、という習慣を付けたいです。

・使わない機械のコンセントは抜く。スイッチは消す。

多少暖かくなってきたので、現在、私の家のエアコンのコンセントは全部抜かれています。
また、給湯器は、お湯が必要なときだけ、電源をONにするようにしました。電子レンジも、実際に食品を温めるときだけコンセントを挿してます。

プリンタはモノクロレーザーとカラーレーザーの2台を使っていますが、カラーレーザーのほうは1ヶ月に1階程度の利用なので、現在はコンセントを抜いてあります。大量印刷の必要があるときだけ、電源を入れるようにしています。

さすがにパソコンと、モノクロレーザーの電源の扱いは難しいです。1時間以上席から離れるときには電源を切りたいのですが。もしかしたら、スタンバイモードを活用するべきかもしれません。

あと、ウォシュレットの便座暖房と温水洗浄、これらの電源OFFも試したのですが、これだけはさすがに断念しました。水風呂がありえないのと同様、ウォシュレット稼動の電気は今のところ必要最小限必要なものでした。

・エアコンの設定温度を調整する、まめに消す。

寒暖計をいくつか置いて、エアコンの設定にとらわれない気温調整をしています。もちろん、基準は自分が暑いか寒いか、なのですが。

エアコンの設定温度と、実際の室温はけっこう違うという印象があるので、実際の室温を調べて、まめに調整します。

そんな具合に、いろいろ節電を考えていたら、アンペア契約を少なくしてもいいのではないか、と思うようになりました。

さっそく東京電力に連絡して、50Aから40Aに下げてもらいました。

そのときに、省エネの参考になるようにと、「でんこちゃんのなるほど省エネ! なっとくBOOK」と「でんこちゃんのなるほど安全! なっとくBOOK」の2冊の小冊子をもらいました。

いつ停電するかもわからない現状を考えると、「省エネ」のほうの小冊子には疑問符がつく記述も一部あります。CO2削減に力点があるため仕方ないですが。

でも、節電の参考になる部分もあります。特にLEDライトに変えること、最新の家電製品にすればするほど省エネである、という点は検討外だったので、改めてどうするか考えているところです。

電気は自由に使える、という意識はパラダイムチェンジしました。出来うる限りの節電を、今後とも意識していきたいです。

« 日常が戻りつつある | トップページ | ハチドリのひとしずく~電気使用量前年比マイナス30%! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。