出来る範囲で節電を
自分がどれくらい我慢できるかを基準に、節電に励んでます。
簡単にできることはなるべく実行するようにしています。具体的には次のとおりです。
・使わない部屋、廊下の灯りはすぐに消す。
すぐに戻るからいいか、と思って、部屋の電気をつけたままトイレに行く、などはしないようになりました。
ただ、自宅の階段や廊下を歩くときに、いつもの癖でそれほど暗くないのに電気をつけてしまいます。足元が見えないなら仕方ないですが、それ以外のときはなるべくつけないようにする、という習慣を付けたいです。
・使わない機械のコンセントは抜く。スイッチは消す。
多少暖かくなってきたので、現在、私の家のエアコンのコンセントは全部抜かれています。
また、給湯器は、お湯が必要なときだけ、電源をONにするようにしました。電子レンジも、実際に食品を温めるときだけコンセントを挿してます。
プリンタはモノクロレーザーとカラーレーザーの2台を使っていますが、カラーレーザーのほうは1ヶ月に1階程度の利用なので、現在はコンセントを抜いてあります。大量印刷の必要があるときだけ、電源を入れるようにしています。
さすがにパソコンと、モノクロレーザーの電源の扱いは難しいです。1時間以上席から離れるときには電源を切りたいのですが。もしかしたら、スタンバイモードを活用するべきかもしれません。
あと、ウォシュレットの便座暖房と温水洗浄、これらの電源OFFも試したのですが、これだけはさすがに断念しました。水風呂がありえないのと同様、ウォシュレット稼動の電気は今のところ必要最小限必要なものでした。
・エアコンの設定温度を調整する、まめに消す。
寒暖計をいくつか置いて、エアコンの設定にとらわれない気温調整をしています。もちろん、基準は自分が暑いか寒いか、なのですが。
エアコンの設定温度と、実際の室温はけっこう違うという印象があるので、実際の室温を調べて、まめに調整します。
そんな具合に、いろいろ節電を考えていたら、アンペア契約を少なくしてもいいのではないか、と思うようになりました。
さっそく東京電力に連絡して、50Aから40Aに下げてもらいました。
そのときに、省エネの参考になるようにと、「でんこちゃんのなるほど省エネ! なっとくBOOK」と「でんこちゃんのなるほど安全! なっとくBOOK」の2冊の小冊子をもらいました。
いつ停電するかもわからない現状を考えると、「省エネ」のほうの小冊子には疑問符がつく記述も一部あります。CO2削減に力点があるため仕方ないですが。
でも、節電の参考になる部分もあります。特にLEDライトに変えること、最新の家電製品にすればするほど省エネである、という点は検討外だったので、改めてどうするか考えているところです。
電気は自由に使える、という意識はパラダイムチェンジしました。出来うる限りの節電を、今後とも意識していきたいです。
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