レコード大賞:AKB48が受賞!
昨晩放送の日本レコード大賞は、AKB48「フライングゲット」が受賞しました。
もちろん、昨年以来の社会現象とも呼べるセールスを見れば、今年のAKB48の受賞は納得です。が、いろいろと過去の記録を紐解くと異例ずくめの受賞です。
まず、女性歌手の受賞としては、2005年の倖田來未以来です。また、女性デュオとしてはピンクレディーとWinkの受賞がありますが、3人組以上の女性のみのグループとしては初受賞になります。
キングレコードとしての受賞は、「こんにちは赤ちゃん」梓みちよ「シクラメンのかほり」布施明「白い海峡」大月みやこ以来の4組目。
そして、意外なことに、秋元康氏作詞の楽曲として、初受賞になりました。
秋元康さんからは、いろいろ影響を受けてます。
おニャン子クラブには、当時、普通にハマりました。そして、中でもイチオシは高井麻巳子さんでした。もしかしたら、女の子を選ぶセンスは似通ってるかもしれません。
学生時代、普通の男子が一度は通る?バンド熱、私の場合はフォークソング弾き語りでしたけど、オリジナル曲とか作るのに「秋元康の作詞塾」なんて教材のお世話になったりしました。今では単なる押入れの肥やしです。
前職、編集者時代、テレビゲームの攻略本のいくつかにかかわってました。そのころ、セガが満を持して発売したハード、ドリームキャストの、その販促キャンペーンの指揮を執ってたのも秋元氏でした。湯川専務の広告あたりですね。職場がどちらかというとセガよりで、キャンペーンの行く末がとても気になっていたものです。結果的にドリームキャストは残念な結果に終わりましたけど。まさかセガの最後の家庭用ゲーム機になろうとは。
各ヒットソングのいくつかは、カラオケでお世話になってます。
そして、いま、手元に秋元康氏の本が1冊だけあります。下のがその本です。
内容はほとんど忘れてたのですが、「いつもと違う飲食店に入ってみる」「知らないものに興味を持ってみる」なんてことは、この本を参考に今でも出来る限り続けていることです。おそらく、編集者から個別コンサルタント業への転職を決意できたのは、この本の影響が少しはあった、と思ってます。
作詞家としての秋元康氏は、本当にたくさんのヒット曲に恵まれていましたが、報道などで知られるとおり、レコード大賞受賞曲はありませんでした。おニャン子とAKBとでは何が違うのかはおいといて、やはり「カルピスの原液」(<詳細は書籍参照)がしっかり出来ているから、芸能界で長らく成功できているのではないでしょうか。念願の大賞受賞だと思います。おめでとうございました。
最後に、1996年10月発行の、本書の1項目目にニヤリとしました。「ジャンケンに強くなれ」。ジャンケン選抜の原点を見た気がしました。
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