夢のような連勝
今週は6月3日と、8日に、2014年サッカーW杯ブラジル大会のアジア最終予選がありました。
6月3日のオマーン戦は3-0、6月8日のヨルダン戦はなんと6-0との、それぞれ圧勝でした。
10年前の今頃、ちょうど日韓W杯の最中でした。私はこのころ、サラリーマンを辞めたばかりで時間に余裕があったため、スカパーでほとんどの試合を見てました。
当時はW杯を開催こそすれ、日本はその前回1998年フランスW杯にやっとこさ出場したものの本大会では1勝もできないくらいの弱小チームでした(第1次岡田監督時代ですね)。
日韓W杯は予選なしの出場で、トルシエ監督率いる日本は地元であることのアドバンテージを最大限生かして無事に1次リーグを突破するもののベスト16ではトルコに敗れました。そのトルコは、もう一つの開催国韓国に勝って3位でした。優勝はブラジル。2位はドイツ。
日韓W杯以降の日本は、ジーコ監督、オシム監督そしてオシム氏を引き継いで再び岡田監督と、2回の予選はたしかに危なげなかったイメージですが、どちらも2戦までに2連勝できず、もう少しギリギリ感というか、ちょっと不安な思いをしながら試合を見ていた印象があります。
今回のような圧勝を続けて、日本すごすぎる! というイメージが得られるのは、初めてです。
次戦は6月12日、アウェーでのオーストラリア戦です。世界ランクも接近した相手でかなり厳しい戦いになると思われますが、もし、オーストラリアからアウェーで勝ち点3を取れるようなら、今回の最終予選、かなり楽な戦いになるでしょう。
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