FP協会が大成功した理由がわかった
ビジネスというのは、とりあえずやってみた人がたまたま成功するというパターンが多いのではないかと思ってます。
しかし、システムを作り、そのシステムを動かすテキストを作り、そのテキストにのっとってシステムを運営できれば、大成功とまではいかなくてもそこそこの成功を収めることが可能なんでしょう。
いわゆるフランチャイズ制の、コンビニやファストフードのチェーン店などは、大元の会社がシステムとマニュアルを作って、店長にそのとおりにやらせてる典型でしょう。
人にものを教えること、そして、教えた人を仲間に迎えて、組織を作り、大きくしていくことにも、セオリーというかパターンがあるようです。
前田出氏のこの本を読んで、真っ先に思いついたのが、FP協会のことです。