処女作出版直後に知り合いになったコンサルタントがいつの間にか20冊目発売目前でした
当ブログ過去記事:セミナー開催ノウハウ勉強中
ネクストサービス社が主催するセミナーに、一時、頻繁に通っていました。当時はFPとしてのセミナー開催について右も左もわからぬ状態だったことから、「セミナーを開催するためのノウハウ」の本はまさにほしい1冊でした。
その後、ネクストサービス社はセミナー開催ノウハウを教えることを軸としつつ、士業や同業のコンサルタントという軸を作り、ブランディング、そして出版コンサルという具合に、事業を拡大しています。
私自身、FPの同業者の中に、本を数冊出版している知り合いがかなりいます。1冊出版したのちに、なかなか2冊目が出ない知り合いや、1冊目が出版されたあと行方知れずになった知り合いもいます。
しかし、そういった知り合いの中でも、1冊目前後からたまたま知ってて、その後20冊目の出版を迎えようとしているのは、ネクストサービス社長の松尾昭仁さんくらいです。
その、20冊目の本がこちら↓です。
予約中なので当然、現段階では中身は知りませんが、期待せずにはいられません。
松尾さんのセミナーの基本は、とにかく松尾さん自身が出来たことを、これからやりたい人に対して、裏話も含めて惜しげもなくノウハウを提供する、という点です。
ブログランキング1位になった直後に、ブログのアクセスアップセミナーを。
メルマガでの集客がうまく行くようになったら、メルマガのセミナーを。
そして、自身がコンサル業を続けていられるから、コンサルタント向けのセミナーを、という具合です。
出版ノウハウだってそうです。20冊もの出版経験があればまさに筋金入りです。
世の中に出版コンサルタントという人が多数いそうですが、そのほとんどは編集者上がりで、確かに書籍をたくさん作っていますが、あくまで出版社側の視線で自分で著作を持つ出版コンサルタントはそれほど多くないでしょう。
松尾さんの出版コンサルは、著者目線のそれです。これって、重要なんじゃないか、と思います。
さらに重要なのは、松尾さんのコンサルにより、すでに80人ものビジネス書著者が生まれている点です。
つまり、うまく行くノウハウなのです。そして、出版までたどり着かせる仕掛けもすごいです。興味のある方はぜひ、↓をクリックして全貌をご確認ください。
ネクストサービス:第8期ビジネス著者 養成スクール
6日間のスクールで、最大15社の出版社と知り合いになれます。58万円が経費扱いになる人ならば、出版デビューに近づける大きなチャンスです。
で、実は、私、4月26日のプレスクールのようなセミナーに顔を出して、6年ぶりくらいに松尾さんと会いました。本音を言えば、懇親会に参加できるだけで満足でした。が、酒の力は恐ろしい。「ビジネス著者養成スクール」に参加する一歩手前まで行きました。ですが、結局のところ心の準備が出来ずキャンセルしてしまいました。
松尾さんからは、めちゃくちゃ怒られました(メールでですけど)。
とりあえず、Twitterで告白しているとおり、もうすぐ正式に商業出版が1冊出てしまうので、それの様子を見てからにします。
Amazonでネット株取引本の予約が始まりました。今回のは監修本です。たまに宣伝ツイートしますね。> http://t.co/WScFH8mjW7
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2014, 4月 22
松尾さんの活躍には憧れるのですが、全部真似るのはかなり無理だな、自分のやり方を探したほうがいいな、と思ってしまう性格なんです。
これはFP業でも井畑さんのまねをすべてできたわけじゃない、のと同じでした。
« 他人のことをとやかく言うのはアクセスアップするけどできる限り慎みたい | トップページ | ディズニーはこのままレコード大賞を目指そう »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 衆議院選挙が終わって思うこと(2024年10月31日現在)(2024.10.31)
- 2024年10月衆院選で思うこと(2024年10月21日時点)(2024.10.21)
- 今年も10月に入ったので年末のレコード大賞について妄想してみます(2024.10.05)
- アメックスプラチナの年会費が計上されていよいよ18年目に突入しました。(2024.09.24)
- 初めてのお使い、工場と問屋と小売店、そしていわゆる転売ヤーについて(2024.09.04)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- FIREのロールモデルを雑誌記事で確認せよ(2023.08.22)
- 結婚が重要でない時代に何を相手に求めて結婚するのか(2021.10.16)
- まつもと泉先生,死去。(2020.10.14)
- 図書館に関する覚書(2020.07.14)
- 週刊ダイヤモンドの三田会記事が1冊になりました(2018.03.17)