結局バブルかどうかは後にならないとわからないので自分の感覚を信じるしかない
昨晩はテレビ朝日にて、『池上彰が選ぶ日本の運命を決めたニュース』という番組が放送されました。
池上節相変わらずという印象ですが、録画放映だったようで本当にハプニングっぽいものはありませんでした。
番組では、911テロ、オウム、大震災など、さまざまな日本の、そして世界のその後を変えた出来事を取り上げていました。中でも私がいちばん興味深かったのは、80年代バブルの話でした。
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昨晩はテレビ朝日にて、『池上彰が選ぶ日本の運命を決めたニュース』という番組が放送されました。
池上節相変わらずという印象ですが、録画放映だったようで本当にハプニングっぽいものはありませんでした。
番組では、911テロ、オウム、大震災など、さまざまな日本の、そして世界のその後を変えた出来事を取り上げていました。中でも私がいちばん興味深かったのは、80年代バブルの話でした。
自分自身のお金の巡りをよくするための鉄板法則は次のとおりです。
財産 = 収入 - 支出 + (財産 × 利回り期待値)
よって、財産を増やしてくためには、
収入を増やし、
支出を減らし、
利回り期待値を上げる。
以上を満遍なくやればいいというわけです。
そして、これについて2時間話すことができればセミナーが成り立つわけですけど。そこは将来の課題として。
少々ややこしい話をします。いわゆる経済的自由についての話です。
今週から、一部の上場株式の呼び値に、10銭、もしくは50銭が採用されています。
ここ数年、呼び値に関しては、適宜見直されてきました。
具体的には、参考リンクに掲げた、ウィキペディアに掲載されているとおりです。
で、自分が持ってる個別株銘柄に関して確認してみましたが、0.1円単位で動いている銘柄は皆無でした。0.5円単位で動いている銘柄が2銘柄ありました。
結論としては、自分が投資している範囲では、今回の呼び値変更は大勢に影響ありませんでした。どうでもいい、くらいのレベルでした。
ただ、10銭、50銭の呼び値を採用する過程に関して、いまさらですが思うこともあります。
世の中にSNS、ネットコミュニケーションツールは数多くありますが、私自身は主にTwitter、Facebookの利用頻度が高くなりつつあります。
Facebookは主にリアルな知り合いとのコミュニケーションに使ってますので、おおっぴらには宣伝してません。
当ブログに正式に反響いただくには、Twitterを推奨します。制限文字数以内に手短にまとまったメンションをいただけると助かります。
で、Twitter、Facebookに劣らず利用していたのが、Google+です。たとえば、こんな風に使っていました。
Google+と連動したごちそうフォトというサービスがあり、これが先日リニューアルしたばかりでした。
リニューアル後のごちそうフォトには楽しい仕掛けがけっこうあったので、これを機会に更新頻度を増やしていこうと思っていた矢先に、事件が起こりました。Google+が名前ポリシーを変える、というのです。
出版経験者の知り合いが増えてくると、やはり自分でも正式に出版してみたいな、という気持ちが盛り上がります。
これまで自分自身は、手製の小冊子から始まり、印刷所を使ったソフトカバーの小冊子、とある人に頼まれて作ったハードカバー小冊子などを作ってきました。これは振り返れば同人誌のようなものでした。
そして、Kindleの日本版が発売されてすぐに手持ちの原稿を手直しして出版してみましたし、FP業界の関係者から紹介されて納期短め、文章短めの書籍を1冊作りましたし、HPや電子書籍の実績を見込まれてスマホを使ったネット株入門本の監修をさせていただいたりしました。
上の3冊は、誤解を恐れず正直にいえば、普通の人が考える通常の商業出版とはちょっと違うものばかりです。
もっとも、将来はKindle出版のようなものが一般にも認められることになる予感は感じますけど。
多くの人が普通に考える商業出版とは、次のような感じではないかと思います。
先日、実は投資信託を利用する場面は限定的なのではないか、という話を書きました。
・運用の予算が極端に少ない場合。
・逆に、運用の予算が大きすぎて個別銘柄では手に余る場合。
・個別銘柄の情報が手に入りにくい場合(外国に投資するなど)。
・1円単位でアセットアロケーションをきっちり管理したい場合。
上記のような場合には、投資信託を活用するべきかなと思います。
たしかに、アセットアロケーションやモダンポートフォリオ理論などを学んで、国際分散投資をきっちりやろうという場合は、投資信託はとても便利です。
ですが、そもそもの金融資産運用の基本に立ち返り、アセットアロケーションとは無リスク資産、低リスク資産、高リスク資産の配分決めであると理解すれば、それは預貯金、債券、株式に置き換えるだけで、その割合を決めるだけなのだ、ということに気がつきます。
つまり、65年前に初版が書かれた、ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」で示されるアセットアロケーションの作り方で十分なんじゃないか、と思います。
先日、松山英樹選手の米ツアー初優勝に触れた以上は、石川遼選手の久しぶりの勝利にも触れねばならないでしょう\(^o^)/
厳密には1年8ヶ月ぶりに、石川遼選手が日本ツアーに勝利しました。
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この記事のタイトルをもっと過激にしようかとも思ったのですが、結局のところ勇気がないですね。
投資信託は非常に便利な商品です。1万円程度、証券会社によっては500円ほどの小額からの積立が可能ですし、アセット別、セクター別、国別などさまざまな商品がありますし、さらにはリスク別にも商品が分かれています。
ある程度学べば、自分がどれくらいのリスクを取れて、どんな商品をどれくらい購入すればいいのかわかるはずなのですが、ほとんどの人が学ばずに、初めて相談した人のいいなりで商品を選んでしまっているようです。
初めて相談したその相手が、インデックス型投資信託のようなコストが比較的安いものを勧めてくれるのならいいのですが、もちろん、営業の人も正直儲けたいです。手数料額が高いと思われる、通貨選択型毎月分配投資信託のようなものを販売しちゃうのでしょう。
どうすればいいのか。
やはり、自分で蓄えたお金の使い道は自分でちゃんと始末をつける、という意識をもって、お金、投資、運用について必要最低限のことを学んでおかなければならないのでしょう。当然、使う金融機関はネット証券をメインにすべきです。
極論を言えば、投資信託を使いこなすには学ぶことが多すぎるので、個人の金融資産運用は預貯金、個人向け国債、そしてリスク資産は国内の個別株式まででいいのではないか、というのが最近の私の結論です。
どうしても投資信託を使わなければならないケースは、次のような場合かと思います。